身近な広島の土砂災害で改めて思う…
人間の無力さと、自然の恐ろしさ
実家は安佐南区で被害の大きかった八木から数キロしか離れてませんが、今のところ大丈夫です。
沢山のメールやメッセージ等で、ご心配頂きありがとうございました。
8月24日(日)
週末は【横浜アジング】を予定していたが、風が強い予報で断念…
折角、【味わい深いアジング】を満喫するなら【無風】じゃないと満足度は下がる。
という事で鹿嶋アジングに決定。
日曜、AM1時出発
今回は外環和光~常磐道~下道という経路で鹿嶋入りはAM3時半、久々の単独釣行である。
が…
車でスタンバってると《じゃこ10君》発見。
朝マズメに向けて2人でポイントへ
AM4時半
あれ?…
ソコにアジは居ない…
どうした?
明るくなって100㍍先にスナメリらしき姿が…
日本全国、ヤツらが近寄るとアジはダメだ。
AM5時を過ぎて、ようやくスナメリ君が居なくなるとポツポツと釣れ始める。
しかしながら、爆釣とは程遠い釣れ方。
しかも、アジが手前に寄るタイミングは短くJH単体で釣れる個体は少ない。
しかし!推定40㍍先にはヤツらの数千匹単位の群れが存在する。
となると…
【俺のアジングロッド】《お地蔵君62外房special》
コイツが炸裂だ。
この日はロッドは2本
JH単体用
《RAJ.595BSP》
キャロ用
《お地蔵君62外房special》
の2本のみ。
《お地蔵君》にはPE02に《海猿キャロ》の
7,5㌘をセッティング。
リーダーはフロロ1,5号を80㎝
ハリスリーダーは08フロロを60㎝
JHはガン玉04㌘の自作
ワームは手返し重視のスリムクローラーを瞬間接着剤で固定。
これで【漁】&【猟】の開始である!!
《お地蔵君》は62であり、キャロロッドとしては短いと思う方も居るだろうが、サーフアジング以外は7feet以上のロッドはあまり必要性は感じない。
まあ、【俺クラス】の話しだが…
しかも、ブランクはMagunamucraft
《アカメspecial1130》
そりゃあぶっ飛んで行くわな…
コイツで沖で段列を構成してコチラへ攻め込む準備をしているヤツらの宿営地へ
推定60㍍《長距離迫撃砲》を撃ち込む!
一網打尽である。
1キャスト1ヒットの【アジ漁】
↑これは画像では解り難いが【メアジ】
苦戦中のジャコ10君のロッドMX611を拝借してイヤらしく1投目で仕留める感じの悪い俺。
茨城にも居るんだね・・・
単体タックルのみの《じゃこ10》君…
悪いが俺の【独り勝ち】だ…
なので彼にも《海猿キャロ》を渡すが…
エステル03じゃフルキャスト出来ないな…
そして機を見てはコチラへ近づき、攻め込もうとするヤツらには…
JH単体1,2㌘と《RAJ.595BSP》
コイツでスナイパー並みの精度で1匹を正確に狙い撃ち確保。
そんな感じで漁をしてると・・・
Tさん親子、アメブロのSさん、Rさん、キリンさん、読者さんが集まってくる。
青のディノグリップ使いの彼はキャロの達人だ、バンバン掛け捲っている。
奴らの群れ近寄ったり、離れたり・・・
その都度、【長距離迫撃砲】と【狙撃銃】を使い分け一網打尽だ。
結局、PM1時まで。
サイズはAV20有る無し。
数は70~80本程度。
殆んど、ジャコ10君に進呈し皆さんのバッカンに勝手に放り込んだ・・・
我が家の持ち帰りは・・・・
家族分4匹のみ。
今回の釣行で検証したかったブツが・・・
↑コレ
ECSTASYに特別作って頂いたオリジナルカラーの《ウェーブテイル》
コンセプトは・・・
◎こんなカラーで釣れるの?
◎両極端なツートンカラー
まあ、カラーなんざハッキリ言うと【精神安定剤】みたいなモノで、巷で言われている『今日の当たりカラー』などというものは大した根拠もない検証もされていない事実を自分の都合よく解釈しているだけものである。
差というものが解り易く出るであろうカラーリングとして・・・
グローと黒
黒とグロー
面白くない??
結果はやっぱどっちでも釣れた。
このカラーリングで釣れないのは・・・
ユーザーである。
見るからに釣れそうもない、パンダみたいなカラー・・・
でも、ナイトで《グローヘッドのブラック》って、面白そうじゃないか??
それと今回の釣行でハッキリと《バイトの違い》とその対策を確信。
【鹿嶋の鯵、特有のバイトの出方】
これはそのうち記事にしたいと思う。
今日の【名言】
現実が主人である。
カリスマの公約、プログラム、思想に対し現実のほうが膝を屈することはない。
- ピーター・ドラッカー -
(オーストリア出身の経営学者、現代経営学の発明者と称される / 1909~2005)
おしまい。