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Channel: 【Real.アジング~真実へ~】第5章
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いまさらアジングを…

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数ヶ月ぶりに時間が出来たのでブログ記事を連発!

カテゴリーは敢えて【戯言】としてみた。


アジングにハマり込んで7~8年

未だに飽きず1年中やってられるのは俺の頭が小学生並みの好奇心を搭載しているからだろう。


さておき

最近、特に感じる事がある。

それは…

アジングとは…


【思うほどシビアな状況は少ない】


という事である。


まあ、大衆魚のアジ

ファミリーでサビキで爆釣するアジ

本来、手軽で簡単な対象魚であるのに…


メディアはアジングを難しく説明しすぎた。



先日読んだ【ライトゲームアカデミー】

著者のライトゲーム発展の功績は認めるがアジングを難しく考えさせる結果になってしまったのも事実だろう。


例えば…

【ブリーデン68ストレンジ】

でGoogle検索してみよう!


な、なんと!


このブログの記事がトップページの最上段

ブリーデンさん!

申し訳ない気持ちだ…


ブった切り記事だけにごめんね。


話しは逸れたが…


数年前にアジングロッドとして頂点に君臨した【68ストレンジ】について…






以下はブリーデン【68ストレンジ】の商品説明文である。



アジング最強最前線ロッド

「口を使わせるロッド」と言うものをイメージできるだろうか?

ショートバイト対策の「長く咥えさせる」と言う能力は、フィネス専用設計ならある意味当たり前の能力だ。

私がイメージしたのはそうではなくて、「咥えたくさせる」と言う次元だ。

これは繊細なティップを持つ「延べ竿」を思うがままに操れるアングラーなら理解してもらえる話で、例えばボトムに置いたリグをフッとリフトさせる時に、そこに生々しい生命感があれば魚は口を使ってくれる。


その際にロッドティップは硬くても軟らかくてもいけない。ごく普通に、ごくナチュラルに、ルアーをアクションさせたいのだ。
 

このイメージはアジングで結晶化した。

もちろん激渋メバルを釣るために作った一本であるのだが、このロッドの能力はアジングにおいてよりいっそう際立つのだ。

アジはスローな状態の時、半端ではなく口を使ってくれないが、前述したボトム付近でのナチュラルアクションを自然に演出できるストレンジは、現場でその性能を遺憾なく発揮してくれた。

実釣使用してくれたアングラー達も一様に驚き、「口を使わせるロッド」を体感した後「これを使うとある意味、釣りが下手になるかも…」と漏らすほどだった。

ジグヘッド単体の釣りはもちろんだが、アジングのスタンダードである、極細フロロカーボンライン(1~2ポンド)+極小スプリットリグ(1gスプリット+0.4gジグヘッド)等で、異次元かつ究極のフィネスを体験していただきたいロッドだ。


以上。


恐ろしくオカルティック(造語)な内容だと感じるのはclass俺だけであろうか?


『口を使わせるロッド』


って…

おいっ!


凄い!


そんなロッドがあればキミも爆釣だ!


と、こんな事を書くと⑬sympathizerには申し訳ないが、俺の素直な思いである。


したがって

理論的な反論ならばWelcomeだ。


まあ、その他色々とアジングを難しく考えさせるメディアの情報は沢山あるよね。




アジング…



確かに、

【軽いリグを使用する】

という意味では難しい部分は多い。


が…


巷で騒がれている

◎バイトを瞬時にアワセないと

◎ロッド感度が重要

◎口を使わせるのがシビア

◎レンジがコロコロ変わる

◎アジはボトム


なんてさ…


俺からすれば

『眠たい事言うなよハナタレ小僧!』

である。

大事な事なので繰り返すよ


『眠たい事言うなよハナタレ小僧!』

付け加えると

『妄想を垂れ流すなハナタレ小僧!』


である。

まあ、俺classもハナタレ小僧だが、胡散臭いことは言わないよ。




アジングの大半は

【簡単に釣れる】

最近つくづくそれを感じるのである。


今考えてみると確かに簡単に釣れた

アジングを初めてやった広島県大崎下島

ラインはPE03にジグベッド2㌘とかで尺classがそれなりに釣れた。


けれど、今考えてみるとその釣り方はベストでは無かったし、今やれば当時の倍以上は穫れるだろう。


何よりも今と違うところと言えば

思考と現実の【鮮明さ】だ。

当時はイメージだけ

それでもそれなりに釣れる。

テキトーに投げて、テキトーに沈めて

テキトーにアクションしてやれば

テキトーに釣れた。


当然、穫れなかった魚も沢山居たハズだ。

そのテキトーなアジング


実はそんな【テキトーなアジング】

これが、アジングではスタンダードだということである。


稀にシビアな状況は確かに存在する。


がしかし、メディアが発信しているほど

難しいモノではないんだよ

アジングは。


話しは変わるが…

【テキトーなアジング】


何も考えないで、そのままテキトーに続けていたら、とっくに今頃はアジングなんざ辞めていたに違いない。


少々考えたところで限界はある


じゃあ、何で今もやってるのだろう?




今、正にsaltルアー業界では

【アジング】人気はダントツである。


しかし、数年前にブレイクした

【エギング】人気は今や下火状態


【アジング】も後数年もすれば、【エギング】と同じく下火になるだろう。


アングラーも色々だ

本当にアジングにのめり込んでも数年で飽きてしまうのが普通だろう。

俺がこれまでアジングばかり続けてきて飽きなかった理由は…


◎好奇心


からである。


毎回同じ様なポイントで同じ様な状況で同じ様な釣り方でアジングを続けていたら好奇心が少ないアングラーは飽きるよ


そこで色々と自分でテーマや目的を持ってやらないと飽きてしまうだろう。


しかし、それは人間個々の性格が起因する訳で無理やり目的を持つことは難しい。


アジングに限らず1つの釣りを長く続けられるアングラーは総じて【探求心】や【研究心】が旺盛だ。

すなわち

◎満足しない

◎可能性に期待している

◎子供の様な好奇心


そんな変態アングラーばかりだ。


話しが違う方向に進んできた…


アジングの楽しさを発信してきた

【real.アジング】~真実へ~

このブログの読者様

限界はあるけれど、アジングの楽しさを継続して感じ、続けてもらいたいね。


その楽しさを継続する方法の1つである

【ロッドビルド】

現在、日本全国のアジングアングラーの中で《それぞれのアジングロッド》がビルドされている。



しかしこれは…


意外とブームは短い気がする

一番の理由は

【性能の判断】

これって意外と難しい。

簡単に理解できるのは【反響感度】なのだが、【操作感度】に関しては少し修行が必要かもしれない。

これまで【チタンティップ】ショートロッドの

◎操作感度

◎反響感度

この優位性を全面的に推してきたのだが…


意外にもなかなか理解出来ないアングラーも少々見てきた。

数年間アジングをやり込んでいるアングラーさえ…

『チタンティップの良さが解らない』

と、数ヶ月は疑心暗鬼で使っていたアングラーもいる。


まあ、しかし今は理解してどっぷりとハマってるが…


ロッド性能を見極めるには、

◎そのロッドコンセプトに見合った状況

◎そのロッドコンセプトに見合った釣り方

これをしっかと認識して使用し、ロッド性能を判断し、解釈しなければロッド性能を見極める事は出来ない


即ち


『うん?このロッドは良いのか?』

となってしまうのである。


ロッド性能のコンセプトを理解し正しく解釈する事が出来れば…

【ロッドビルド】に対する夢は広がる

何をどうすれば、どのような性能が引き出せるのか?

そこまでやらなければ
 

【ロッドビルド】も飽きてしまうだろ。


未だに自分は解らないことが有る


それもまた継続する理由なのだが、全くロッド性能の判断が出来ないとビルド欲はなくなってしまうだろ。


という事で…




チタンティップを使用してアジングロッドをビルドされているアングラー様へ


◎水深の浅いエリアのアジング

◎テンション待ち少ないアジング

◎早いアクションのアジング

そんな状況のアジングでは【チタンティップ】の良さは実感出来ません。

【反響感度】だけならば感じる事は可能だけど【操作感度】の優位性を感じるのはムリです。


逆に上記の状況や釣り方ならば

【ゴミロッド】

と、感じてしまうアングラーも居るかと。


このブログの影響でマグナムクラフトさんの5917ブランクでビルドされているアングラーさんが多いが…


上記の様な状況や釣り方で使用されても、その良さは理解し難いでしょう。


そこをしっかりと認識して使ってみて下さい。



さて…

彼方此方に話しが逸れまくって何が言いたい記事なのか解らなくなってきた…



なんだかんだと書いたけど


本当に書きたかった事は…


【テキトーなアジング】

じゃなく

【趣のあるアジング】

がしたい。


ドッシリと堤防に腰を据えて…

シビアにレンジを刻み

『トゥン』

とバイトを感じたい。

時速5匹で構わない


誰か?そんなアジングが可能なポイントを知っている方は…


ご連絡お待ちしてます。



という事で【戯言】おわり。



【今日の言葉】



これだけは知ってほしい教訓。

自分らしく生きるためには失うものもある。

 

- シャーリー・アボット -

(米国の女性作家 / 1934~)


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