どうも!
多忙な北海道出張前後の仕事が落ち着いて…
そろそろ
【real.アジング】~第2章~
本格的に再開宣言!
【釣行記】や【考察】・【ロッドビルド】
【class俺哲学】を以前に増して猛毒含みでアップしたいと思います。
さて…
実は…
広島に戻った4月から通い詰めている山口県周防大島のとある港。
瀬戸内アジング=深場アジング
そんな認識を持っている近畿や関東のアジンガーも多いと思うが…
瀬戸内海、周防大島といってもポイントは様々。
易い簡単に釣れてしまうシャロー(水深5㍍以内)のアジングも多々存在する。
というか、【class俺】には浅過ぎで物足りないポイントの方が多い。
そんな中で、この港のアジングは…
超激シビアなアジング
である状況が多々有る港だ。
それは…
◎レンジ操作
は勿論だが
◎バイトの誘発法
◎フッキング
これが、今までに経験したことの無いくらいにシビアなアジングであるから楽しくて仕方無い。
更に!
デイで餌師が爆るのに対しアジングでは餌師の足元にも及ばない釣果。
そんなこんなで…
極めて熱くなるアジング
なわけである。
ということで…
7月25日深夜に周防大島入りする
今回も単独釣行である。
この時期になると、釣るだけなら少しランガンすれば釣果は出せる
サイズは頑張っても尺未満だが、数多く釣ることは容易い。
メインポイントに向かう途中、有望ポイントを撃ってみるが…
何も考えないで釣れてしまう始末…
5分でヤメ。
午前0時には仮眠して朝マズメに備える。
class俺のメインは朝から午前中まで。
AM 0400
明るくなる頃にポイントに入る。
達者な餌師はポツポツ釣れているが、そうでない餌師は全くダメ
アジの群れは小さいのは察しているが、魚が居ることは間違いない。
水深は満潮で14㍍前後
ジグヘッドは0.9g
狙うレンジは
水深7㍍~8㍍
この時点でかなり【趣】の有るアジングとなる。
巷では…
ボトム=難しい
みたいな可笑しな風潮だが、class俺からすれば…
水深の有る中層
これが以外に難しい
ボトムの釣りは…
リグを保険をかけて長めに沈めてやれば攻略するのは難しくはないが…
水深の有る中層のレンジを正確に再現してリグを通す
これはなかなかシビアである。
そして
22㎝程度だが【狙い釣る】アジングの1本は満足度は高い。
隣の餌師は完封負けの中でclass俺はなんとかツ抜けして午前10時にはヤメ。
ここまでのアジングは想定内のシビアなアジングだったが、超激シビアではなかった…
さて…
どうする俺
思ったほどデイで釣れないから満足度は50%
続行することにして木陰で仮眠
再開は午後3時以降
PM0400
再びポイントへ入る。
アジンガーは0
餌師もファミリーな釣り人のみで釣れている気配は無い
というか、【そこにアジは存在しない】
class俺のnewクーラー
世界の最高峰の22㍑クーラーは氷が長持ちだね。
しかし暑いよ
以前は釣れていた時間になっても全く釣れない…
地元の餌の常連客も1人も来ない…
やらかしたか?class俺?
PM6時
若者アジンガーが登場
しかし、地元の餌師の常連客は来ない…
当然、釣れない。
PM6時45分!
遂に登場!地元の常連客
この常連客さんは何度もお会いしているが、腕は確かでアジの存在を証明してくれる達者な釣り人である。
最近の近況を色々とお話ししてみると
最近は午後7時半以降にならないとアジは回遊してこないらしい。
地元の餌師曰く…
『7時半にはつれ始めるから大丈夫』
何とも心強い御言葉である。
どこぞの胡散臭い蘊蓄オヤジのセリフとは重みが違うぜ
そして…
PM7時半
地元の餌師の宣言通り、アジが回遊してきた!
最初に釣り上げたのは、やはり地元の常連客。
アジンガーも二人参戦で堤防にはアジンガー4名に餌師4名。
が…
始まったよ
超激シビアなアジング
餌師はボコボコ釣り上げているのに対し、アジンガーはカスリもしない。
というか、class俺が釣れないのに他のアジンガーが釣れる訳もなく…
30分後
アジンガーで最初にロッドを曲げのはやっぱりclass俺のアジングロッド
というか、それまでに数回のバイトを感じたが何故か掛けることが出来なかった俺。
風もそこそこ強くジグヘッドのウエイトは上げたいところだが、『掛からないバイト』が頻発すりから上げる事はNG
そして
連発!
アジの存在するレンジは見えたclass俺
しかし…
これまでのアジングでは経験したことのない【乗りの悪さ】と【変なバイト】
これについては次回の【考察】で触れたいと思うが、超激シビアなアジングであることには間違いない。
あんまりアジングを難しくすることは嫌いなのだが、今回のアジングはシビア
いつでも難しく語るヘタレアジンガーの戯言とは訳が違うぜ。
そして遂に攻略か?
それなりにバイトを誘発させてフッキングに持ち込める方法を発見。
あまりにも釣れない隣の若者アジンガー君にも少しレクチャーして彼もアジを捕獲。
PM9時
約1時間ほどの【超激シビアなアジング】
翌日は仕事なので後ろ髪を引かれながら撤収。
因みに、アジンガー4人で釣れたアジは
10本
そのうち
8本
はclass俺だ。
巷では名刀とされてるロッドを使っていたアジンガーさんもダメだったようだ。
それくらい釣果に差が出るアジング
20㎝以下はリリース。
ということで…
class俺がアジングしてきた中で最も
超激シビアなアジング
だった今回のアジング。
これまで獲れなかったアジが
『獲れるようになったんじゃね?』
と、勘違いするくらいに
新たな発見
を感じた今回のアジング。
楽しくて堪らない
そしてこの【超激シビアなアジング】に於いて、
チタンティップ
【俺のアジングロッド】
コイツの恩恵は間違いなく高い。
さていよいよ全開!
【real.アジング】~第2章~
期待して下さい!
おしまい。
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超激シビアなアジング体感【IN周防大島】
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