台風直撃の前に・・・
3連休の最終日、行って来ました江戸前アジング!
今回は迷わず東京湾に決めたのは
『釣って面白い』
外房のアジングには疑問は湧かないが、江戸前のアジングは疑問だらけというのも面白さの1つ。
長潮~若潮
海面温度 21℃
今回のテーマ
【ロッドの違いとラインの違いによるテンション維持】
【潮と風におけるフォールスピードの変化】
【潮の変化のよるアジの着き場の変化】
等々、考える事、検証する事項は山ほどある。
現着はPM4時過ぎ
餌師とアジンガーさんの間に入れて頂く。
開始時は東風(向かい風)・潮流は左~右
開始直後、3gキャロで。
その後は1.4g単体~0.9g単体で1時間ほどで7~8本。
横の餌師は好調に釣れているがアジングはイマイチな感じ・・・
PM5時を過ぎると全く釣れなくなる・・・
そこにアジは居ないのでビールを喰らい暫し休憩。
そして・・・
4時間の沈黙、午後5時から9時まで
久々の1本は0.8gJH単
この沈黙の間の風は・・・
北東~東の風速3M~5M
潮は【あて潮】
詳しくは今後の考察で書こうと思うが、アジングに限らず全国共通で潮は
【払い出しの潮】の方がベイトの関係から魚は岸に寄ると思われる。
PM9時前からは堤防にはアジングは自分独り。
全ての疑問を気兼ね無く検証できる!!
それからPM11時過ぎまでは1時間に1~2本
今回は撃沈か??
と、脳裏をよぎるが・・・
PM11時~回遊頻度が上がり・・・
AM2時半以降は
爆釣!
この爆時の潮は・・・
【払い出しの潮】
風も北寄りの(背中側)の2~5M。
サイズも前回の爆釣時に比べて20㎝以下の豆は少なくAV23~25㎝
これでテーマの
【潮と風におけるフォールスピードの変化】
これについて自分なりに答えが出た。
その後、潮は右~左~右~【払い出し】
潮流の変化でのアジの着き場を検証
これもある程度の【確信】を得る事が出来たと感じる。
そして今回のNO.1ワームは・・・
↑ウェーブテイル2.5インチ[パールグロー]
↓[海猿の力]
25㎝超えのアジが吐いたベイト
倍近いウェーブテイルで爆るのは
【マッチザベイト】理論に当てはまることは無い。
猿的にはルアーにもある程度の【幅】が有るという理論の確証。
まあ、【マッチ・ザ・ベイト】じゃないと釣れない魚種や状況も少なくはないが・・・
人間が考える程・・・
多くもない
のではないか??と思う。
某氏一押しのJHタケちゃんにシーモンキーのセットで。
でもやっぱり主役はウェーブテイル&[海猿の力]
この日のベストJHウェイトは1.2g
前回との違いは・・・
◎レンジ
◎活性
◎サイズ
となるとやっぱ1.2gがベストだろう。
AM4時・・・
チョッと休憩&撮影会
餌師のオヤジ2名が欲しいというので全部キープ
この時、47本
そして・・・
AM4時過ぎから・・・
壮絶な爆釣タイム突入!!
1.2gJH単・払い出しの潮
風は背中~3M
という事は?・・・・
カウント35秒
【押し風】と【払い出しの風】でフォールスピードは下がる
そういう事である。
AM5時を過ぎると・・・
更に加速!!
サイズもオール25㎝UP!
3gのJH単でもアホみたいに食ってくる始末・・・
こうなると面白みが無くなるが・・・
終わってみれば・・・・
75本位
AM4時過ぎからの1時間半程度で30本弱追加。
今回もまた、やらかした感MAX
最後の1本が
超メタボな泣き尺
残った釣行テーマの
【ロッドの違いとラインの違いによるテンション維持】
これについても納得の答えが出た。
そんな感じの3連休の最終日
まだまだ検証数が足りないが、ここのアジングの疑問がある程度解明された感はある。
やっぱ
東京湾のアジングは面白い!!
そして43時間ぶりに寝よう!
おしまい。