3月19日(火)~20日(水)
小潮2
満潮
19日
0731(137㎝) 2249(116㎝)
20日
0800(130㎝)
干潮
19日
0148(101㎝) 1532(60㎝)
20日
0210(107㎝) 1641(65㎝)
月齢 7.3
BMNT 0520
海面温度 15℃
爆釣の先週末は勤務の為19日代休、久々に鼻息MAXで行ってきました!
外房アジング!
19日(火)午前3時、源Gと待ち合わせ。
天候は暴風、雨は止んでいる。午前5時には風は治まる予報だが・・・
波の高さ予報は5M
朝には2~3Mになるみたいだが、ウネリの影響による【底荒れ】が唯一の懸念事項。
まあ、今回の釣行のメインタイムは19日の夕方に設定しているのでそれまでに濁りが治まればヨシ。
事前情報では・・・
『尺混ざり25UPも数出る』
良い響きである!
猿
『今回は25以上を20本に尺超えは5本以上はイケるでしょ?』
猿
『源Gは俺の半分くらいでOKです』
源G
『・・・・・・』
俺がやれば尺を5本位は獲れるだろ!みたいなどうしようもない自信と期待で勝浦に到着しは午前5時過ぎ。
猿
『流石に暴風雨明けの平日だしアングラーも居ないでしょ?』
勝浦から目的地の極鉄板Pに向かう。
Pに着いて気になるウネリをみるとかなり荒れてはいるが思ったほどでもない。
が・・・
極鉄板Pには既に数人のアングラーが・・・・
猿
『こんな日にもチョッと変態系のアングラーは居るんですね・・・』
源G
『ここに2人居るんだから他にも居るだろ』
遠目に見る限り先行者3名。メインは夕方問題無し!
19日AM5時半
先行者3名に挨拶して端に入れてもらうが・・・
先行者の1人は【めばろー】さん!
そして2年前位に1度お会いした事のあるアングラーさんのN-Sさん。
海は・・・
期待込み評価で濁りがキツイが何とかなりそうな潮色。
が・・・
朝マズメを迎えて反応は薄い・・・
N-Sさんはキャロでポツリポツリとあげるが単体では反応無し。
港の中を調査している源Gは豆ながら良い感じで釣れているとの事なので小移動。
あっ!
そう今回の釣行テーマ
【ECSTASY 縛り】
ECSTASYの
≪ゼツリンダート・ミニアジンカスタム≫
≪ウエーブテール≫
この2種類のワームだけでアジングをする事。
何故?
特に意味は無いが・・・
宣伝している以上は【証明】しなければ胡散臭い宣伝マンと同じ。
で、源Gにも『今日はゼツリン縛りでお願いします』と伝えたが・・・
猿
『えっ?なんすかそれ?』
源Gのバッグの中にはレインや34のワームが入っている
猿
『もしかして・・・』
『隠れ34信者さんですか?』
源
『んな事はねぇ!』
と過剰反応する所は怪しい・・・
猿
『まあ良いです、じゃあ俺はECSTASYしか使わないので源Gはレインと34で縛って下さい。』
『何を使おうが俺には勝てませんけどね・・・』
『何ならオキアミボイルとか青イソとか買ってきます?』
チョッと煽ってみると・・・
源
『俺もECSTASYで縛る!』
と・・・
非常に簡単に罠にハマる爺。
そして・・・
先日ブログで紹介した
俺のアジングロッド
≪竹龍アルティメットtune猿超硬601EX≫
に加え
俺のアジングロッドvol.2
≪ナイトシーカーヴィオレンテtune・54極短沖堤SP≫
前モデルのヴィオのバッド部をヴィオのグリップエンド部に移植。
画像を見てもらえば解る?
リールを固定する側のEVAを短くカットし、不要な金属と外しエンドにはナイトシーカーのグリップエンドのコルクをカットして削り込んで装着。
長さは計ってないが5.4フィート位か?
重量は驚愕の56g
話は釣行記に戻ると・・・
先端はイマイチ反応無いので港内へ!
すると即反応!
リグはJH単1g・
ワームは
≪ウェーブテール≫
アサエミンイエロー
サイズはU-20と豆しか居ないが・・・
≪竹龍≫にも入魂完了!
イワシブルーでも!
↓このカラーは何?
色んな色を試したが全て釣れる。
が・・・・
とにかくサイズが出ない。
前日の夕方までは良いサイズが入っていたようだが、おそらく前日夜の雨とウネリで海は・・
全てリセット
された模様。
港内は豆爆だがメインの先端は無反応・・・
めばろーさんはお仕事のとの事で早めに撤収され・・・
当然、餌師にも反応は薄くみんな撤収していく中・・・
どうする?
すると以前、茨城でクーラーを忘れた時に色々探していただいたアングラーさんのGさん!
そして地元のアングラーさんMAKOさんも!
Gさんは来られて即HIT!
チョッとアングラーの活性が上がるが通りすがりの1匹だった様でその後は反応は無い。
反応は無いが、みんなその後の【デカイ群れ】が入るのを期待して待つ。
AM11時
休憩
夕マズメに備え仮眠に入る。
堤防の上で1時間程寝たか???
『うん?』
背後からの殺気を感じて目を覚ますと・・・
仁王立ちする
ゴリさん。
どうやら年度末の有休消化でお休みで来られたみたい。
前日の話を聞くとやはりこのポイントは良い感じでサイズが出たらしく再開してみるがやはり反応は無い。
するとまたゴツイ男が1人。
今春、武大を卒業して地元に帰って家業を継ぐというK君。
この男とは2年以上前に釣り場で知り合い、海況情報等色々と教えてもらい第1回目の清掃活動にも参加してくれたが最近は時間が合わず1年以上は会ってなかった。
千葉を離れる当日、最後に再会できたのは縁だろうか?
今後の活躍を激励してお別れ。
そのK君の大学の先生の餌師がヒラメ狙いでHIT!
かなりの引きで大物に期待して上がって来たのは・・・・
↑目付きの悪いコイツ解る??
体長1Mを超えるサメ。
チョッとガックリだがサメ肌を実感。
19日PM3時半
ポツポツと釣れ始めるが
豆
結局・・・
25㎝UPどころかU-20ばかりで夕マズメ終了。
皆さんお疲れ様でした。
PM6時移動。
狙うは【尺】
ならば鴨川以南という事で、途中数か所調査するがダメ。
ここで妻に連絡
猿
『アジはどれくらい持って帰ろうか?』
ここ最近はアジを持って帰ってないからか??
『沢山持って帰れ!』
と妻から指令。
猿
『小さいのしか釣れないけどOK?』
近所のおばさま仲間に献上する様でとにかく数を獲れと・・・
やばい・・・
これまで釣ったアジは全てリリース&献上。
キープは0
一発大物狙いを変更、Uターンで勝浦方面に戻りナイト鉄板Aポイントに向かう。
PM9時
先行者無し、ウネリも濁りも許容範囲で爆に期待するが・・・・
痛恨の1匹のみ。
移動。
ならば極豆でも良い!って事で100%釣れるであろうポイントへ。
先行者アングラー2名、声を掛けるとYさん。
極豆だがかなりのペースで釣れているとの事。
お話しながら1時間半程食材確保
しかし、極豆(10㎝~15㎝)すぎて掛けるのが難しい・・・・
ウエイトを下げたり、ワームを短くしたり色々工夫して釣れば極豆でも少しは楽しめる。
AM0時には翌朝のポイントも決めずに仮眠
AM5時起床。
久々にテトラPで朝マズメ
開始からは反応があるが1時間弱で無反応に・・・・
サイズはAV20㎝。
結局再度豆狩りに移行してwave君と合流。
どうやら先端ポイントは今日もダメだったみたい。
AM10時
終了。
今回の釣果
豆アジ250本位(源Gと2人で)
総括
撃沈・・・・・
前日まで好調だったアジ
やっぱ、風・雨・ウネリによる濁りで完全にリセットされたみたいでどこの港も前日までの様な釣果は出て無い感じ。
これからの時期も好調な時期が続いても同じ様にリセットされる事も有ると感じる。
3日間くらいすればまた好調に推移するのでは??
釣果は撃沈だが、沢山の方と楽しいアジングをする事が出来たのでOK!
そして
今回のテーマ
【縛り】
ECSTASYのワームで縛ったがフグの猛攻時の3~4匹以外は全てアジングカスタムとウェーブテールのみの釣果。
特にウェーブテールはフッキング率は高く、極豆でも掛かり易いと感じた。
最近の懸念事項の
≪アングラーのマナー低下≫
このままだと・・・
釣り禁の港や堤防が増えたり、常夜灯が消されたり・・・
何とかしないとマズイ
と感じるのは
猿だけか???
おしまい。