相変わらずの北の挑発的な言動
もし、このまま棚上げしてもまた同じ事を繰り返すだろう‥‥
個人的には
『もうやっちゃいましょう!』
と思うのだが問題も‥‥
北の言動に人間の【本質】を感じる馬鹿猿です。
さて
夜な夜な【俺のアジングロッド】をいじくり倒し、遂に完成!
先ずはスペック
《竹龍61猿硬調EX》
【レングス】
6,1feet
【ロッドウエイト】
64㌘
【テーパー】
チョッとだけextraファースト
【カーボン含有率】
96%
【適正リグウエイト】
0,1㌘~3,75㌘
【適正ライン】
0,01号~0,92号
【ガイド個数】
7
【対象魚】
1㌔以下の魚類
【ロッドコンセプト】
ネーミングは《超硬》であるが、巷で言われる《パッツン系ロッド》ではない。
どちらかと言うと今時のアジングロッドにしては軟らかい部類。
しかし、ダルいロッドの典型のバッド~ベリーにかけてのブレは少なく、
グリップは超ショートグリップ
このグリップの改良は大きく《繊細さ》を増幅させる。
そして、このロッドに求めたのは‥‥
《ジグヘッド単体》での
【高次元のバーサタイル】
このようなパッツン系ロッド
画像はイメージです
はスローなアクションやテンションの維持が不得意であり
【軟らかい系ロッド】は鋭いアクションでの操作感が少なく、バイトの反響感度も低い。
この相反する2つロッドのデメリットをバランス良く排除し2つのロッドのメリットを高い次元で融合させた。
したがって、ジグヘッドのファーストアクション、スローアクション共に操作感は維持。
要するに‥・
●縦の釣り、横の釣り、どんな釣り方にも対応するロッド。
●シャローでの比較的鋭いアクションでのアジングもディープエリアでのスローなアクションのアジングにも対応。
●《反響型バイト》・《抑え込みバイト》・《食い上げバイト》等、どんなバイトも偏らず認知出来るロッド
したがって‥‥
【特化型アジングロッド】ではない。
しかし、
【究極のジグ単バーサタイルロッド】である。
次!
【俺のアジングロッド】vol2
《超極フィネスSP56》
あれ?ネーミングが毎回違う?
(覚えてないので毎回変わります)
スペック
【レングス】
5,6feet
【ロッドウエイト】
54㌘
【テーパー】
超extraファースト
【カーボン含有率】
96%
【適正リグウエイト】
0,01㌘~1,8㌘
【適正ライン】
0,01号~0,42号
【ガイド個数】
7
【対象魚】
700㌘以下の魚類
【ロッドコンセプト】
目指したのは
《究極のフィネスロッド》
足下から水深の有るエリア、飛距離を必要としない堤防で1㌘以下のジグヘッドの存在を手感度で感じるロッド。
5,6feetとというレングスは、想像を超える操作感を産むと同時に、海の中の細部に至る全ての情報をアングラーに提供する。
よって、スローリフトやテンションフォールやドリフト釣法では至高の性能を発揮。
バッドガイドには12㎜のKRガイドを搭載、ティップに向けて細かくリング径を絞りこんだ。
僅かな潮流の変化やボトムの形状を察知するティップは超極細でありながら反響感度も維持。
バッド~ベリーがブレる【ヌルい系のロッド】
画像はイメージです
は‥‥
明確なバイトでさえ『ぬぅ~』というバイトや『違和感』に変換され‥‥
アングラーに『繊細なバイト』と勘違いさせる。
しかし、《超極フィネスSP56》このロッドは‥‥
アジから発せられるバイト
『コンッ』
『トン』
『トッ』
『ぬぅ~』
『モワ~』
『グ~』
全てのバイトを変換される事無く、【手感度】で感じる事が可能。
キャスト~フッキングまで・・・もはや【視覚】に頼る必要ない。
人間の五感の【触覚】のみでdeepなアジングを完結する事が出来るロッドに仕上がった。
正に【究極のフィネスロッド】である
以上。
どうでしょう?
使いたくなったでしょ?
ヤバイ‥‥
書きながら鳥肌が立ってきた‥‥
恥ずかしくキモい【ロッドコンセプト】。
こんな謳い文句は信用してはいけません。
でも商売になると、こんなフレコミで宣伝してくるのがメーカー。
まあ仕方無し。
ふざけたロッドコンセプトは置いといて‥‥
今現在の自分の手持ちのパーツでの理想の【俺のアジングロッド】は完成!
が、まだまだ100%には程遠く、70%くらいの満足度。
塗装はしたくなかったが、強度面の不安があり【ウレタン】のクリアで薄く被膜を造る程度に塗装。
ガイドも全て打ち変え、フィネスの方はガイド径も小さくした。
ティップは‥‥
【竹龍】は2㎝ほどソリッドを短くしてムダなブレを無くし
【超極フィネス】はソリッド部を削り込み繊細なティップに仕上げた。
で、やっぱ今のところ文句無しに絶賛できるのが
両ロッドに採用した【ショートグリップ】
これは使ってみると解るが、フィット感抜群で細かい操作もしやすくなった。
余りに良すぎて‥‥
普通のグリップに戻れない‥‥
特にヴィオレンテのグリップが非常に残念な感じに思えてきた‥‥
過去このブログを見てヴィオレンテを購入された方、すいません。
完成となれば‥‥
早速、実戦投入!
東京湾アジングへ
4月13日(土)
後中潮3?
海面温度
14℃
土曜、午前11時
24時間勤務を終え帰宅、カッ飛び現地入りしたのは午後3時半東京湾の水温も【13℃の壁】を超えて期待が高まる。
風は南から5㍍~8㍍位か‥‥
大した風ではないが正面からの風では単体は使えない状況。
水色も茶色く不安になる。
しかし!
200㍍沖ではアジ釣りの遊漁船の一団が!
期待が高まり15㌘キャロをぶっ飛ばし50㍍沖を撃つ!
はいダメ‥‥
ならば【おゆまる君キャロ】13㌘を船に目掛けて撃つ!
エステルライン使用のためフルスイングは出来ない‥‥
有効射程は40㍍くらいか?
水深は推定、20㍍
しっかりとボトムまで送り込む事1分チョイ。ボトム~1㍍付近からのスローフォールで
『コンッ』
キタ!
遥か沖のボトムデイアジ攻略!
と一瞬喜んだが‥‥
あれ?
暴れたのは最初の3秒‥‥
これは‥‥
『カサゴでしょ』
回収途中から意気消沈‥‥
上げてみるとやっぱ
残念。
だが収穫もあり。
流れのキツい水深と距離の有るポイントへ撃ち込みボトムをイメージ通りに探れた収穫。
しかもエステルラインで。
ならばアジも釣れるハズ!と頑張るが‥‥
ダメ。
PM5時
【究極のアジングロッド】作成中のSさんと合流。
プロト2本の調子と感度を確認
何回ダメ出ししたか?
【究極】を造る為には【妥協】はしたくない。
あれこれと注文をつけてかなり近付いてきた【究極のアジングロッド】
これが出来上がることになれば‥‥
既存のロッドとは次元が違うロッドになるだろう。
あれこれとロッドについて語り合いながらアジの回遊を待つ。
午後7時には風が治まりジグヘッド単体で全てのレンジを探る。
が‥‥
やっぱダメ。
【猿センサー】も反応せず
『頑張ってもたいした釣果は出ない』
と決め込む。
PM8時半ヤメ!
入れ替わりで有名ブロガー?
空読氏一行
猿
『多分ダメですよ♪』
と嬉しげに捨て台詞を吐いて撤収。
その後が気になる‥‥
結局、アジは0
脳からの司令は
『外房で爆裂してこい!』
で、既に外房に居るであろう『はるパパ』氏に電
外房ならば釣れる
が‥‥
気分が向かない‥‥
『人が多いから?』
『寝てないから?』
『遠いから?』
『浅いポイントばかりだから?』
いやいや
ただの【ヘタレアジンガー】だから。
去年までの俺なら躊躇せず外房に向かっていたハズ。
どうやらまだ【本調子】ではない猿
結局、メバPでお茶を濁して午前12時には帰宅。
釣れなくても‥‥
『海と対峙しただけで気持ち良かった♪』
『ロッドについて話せたし♪』
『【俺のアジングロッド】も実戦投入出来たし♪』
『釣れなくても楽しかった!』
みたいなヌルい事は言わない。
自分は‥‥
『釣りに行って釣れなくても楽しい!』
と思えるほどの出来上がった【釣り人】ではない。
残念。
非常に【消化不良】な釣行となった。
そして【俺のアジングロッド】2本
想像通りのデキ
おしまい。