9月29日(月)
先週末は釣行無し
どこかに行けば釣れるだろうが、風の中の釣果は【趣】が半減する
月曜日の風予報を見ると・・・
夜は風速3~4Mの予報
アジング熱は相変わらずMAX300℃には到底していないが、257℃くらいまで上昇。
夕方、野人コブラ君から連絡アリ
俺も行きます!と。
PM8時半上陸
そこは無人島状態で誰も居ない、コブラ君と二人でココの鯵は全て頂く事になる。
予報に反して風速は7~8M
その風向きは・・・
【東】
所謂、【釣れない風向き】
しかし1投目でコブラ君がやりやがった!!
アジを捕獲する。
しかし、俺の投目はバイト無し・・・
うん?何故?
よく見てみると・・・
腕時計が左に着いたままだった。
【俺クラス】に成ると、本気モードでレンジを刻むアジングをするときは、いつもは右に着けてる腕時計は左に着け変える。
微妙なテンションの変化を感じるのに邪魔だから。
左に着け替え1投目
22㎝位のアジ。
そして連発が始まる。
東風爆風だが釣れる、やっぱ東の風が釣れないというのは迷信だろう
レンジは?・・・
水深11M
アジの存在するレンジは、ボトムから1M位に少々、ボトムから3M上に群れが居る。
所謂、爆釣モードに突入
血抜きバッカン即満タン
そう言えば、かずとも氏渾身のアジング用フライ
コイツの検証も今回のテーマである
水の中でも意外とシュッとしている
数年前・・・
OceanRulerで開発していた頃のアジング用フライ
ほんの一部だがこんなモノを造ってもらい外房でアジングをしていた
結局、魚は釣れるがユーザーが釣れないという事で途中で頓挫してしまったが、かずとも氏はこれを超えるフライを作ってくれるはずだ。
しかし、釣れはするが課題は残るアジング用フライ
今後の進化に期待する。
さて・・・
MAX27㎝くらい、AV23㎝
釣れるよ
関東では見た事がない↑こんなワームでも
↑こんなワームでもね。
アジングがメジャーになってきた7・8年前頃は【ロングワーム】4inくらいが良しとされていたが、今は短い2inくらいがメイン
ココのポイントもみんなこぞってアジリンガーやアジミート
まあ、それは精神的な支柱だけであって居れば釣れるのが現実。
それを試す事なく思考が固まるのはダメだね。
そんなアングラーは、胡散臭いアングラーになるんじゃないかな?
それでも、バイトレンジとバイトの質によってワームの長さで【フッキンング率】は変化する。
俺がワームに求める性能は・・・・
◎操作感度
◎フッキング率
◎飛距離
それらをポイントや活性によってベストマッチな選択をするだけ
胡散臭いカラーや形状なんざ全く考えていない。
でも、そんな考え方でずっとずっとず~とアジングしているけど・・・
カラーやワームの形状でアジの反応が激変する事は1度も無いワケ
それが答えだろうね。
アジの鼻先にワーム届ければ釣れる
↑これが真実って事。
そんな感じで午前0時まの正味3時間で50本近く釣れた
そんなに難しくはない状況
風も3Mくらいの微風
0時からはポツポツで・・・
サバや・・・
用無し、尺アジとか・・・
1時間ほどの仮眠で朝6時まで
あ、この時期横浜沖提でやるならエステルなら0.4号以上を使いましょう!!
こんなサバやマルアジの外道に時間をかけて取り込むのは愚行だと。
大丈夫です、撮影用です。氷4キロでガチガチに冷やしてます。
こんな感じ。
60本くらいか?
帰り際に船宿にお願いして更に氷4キロ追加
クーラーに入りきらないので・・・・
10本ほど、くれてやったよ。
やっぱ居れば釣れる
久々に楽しいアジングが出来た
ただ、昨日の朝から現在までほぼ不眠は【俺クラス】と【野人くらす】だな
コブラ君!お疲れさん!
で、【東風撃沈論】は迷信だと確信した釣行となった。
おしまい。