どうも!相変わらず、仕事・私生活が忙しくブログどころではない猿です。
前記事へコメントを頂いた方、遅くなってすいません。
さて?アジングは???
週末は急遽、仕事で広島~呉を走り回り、昨日深夜帰宅。
という事で釣りは無し。
前回、【羽響】のちょいインプレ記事を書いたが・・・
『買っても無いのにブッタ斬るのはオカシイんじゃね?』
『偉そうに書くならせめて買えよバカ!』
という
【天の声】
が聞こえてきた。
まあ、【俺クラス】になると、チョッと見て、触ったら性能の判断は出来るのだが、それじゃ【説得力】が無いという事だ。
2年前では出来なかったであろう【ロッドの見極め】
沢山の数・状況でアジを釣り、色んなロッドを使ってきて、ロッドビルドにハマり、ようやくロッドの【性能の見極め】はそれなりに出来る。という自負は有る。
なので、借りて1回使っただけのインプレも
自分で買って半年使い込んでからのインプレも・・・
おそらく殆んど変わらないであろう。
が、しかし!
【天の声】
にも一理有るのは納得出来る。
『買ってからののインプレ』なら説得力は2倍!!
という事で・・・
購入。
羽振りが良いね~!って?・・・
いや~・・・
月の小遣い3万円の猿がそう簡単に買える訳がない
消費者金融へGO!
これで破滅の道へ一歩前進。男は前進有るのみ
早速、開封してみると・・・
やっぱ残念賞。
何が?残念って?
それはロッドバランス
【俺のアジングロッドEX】と【羽響】を比較してみよう!
ロッドドライヤーでバランスの比較。
見るべき視点は【リールフットからの距離】
リールはEXIST1003・実重量168g
【羽響】5.8㎝
【俺のEX】は3.2㎝
この違い解る??
この差がとてつもなく大きいという事はチョイとロッド弄った事が有る方ならば直ぐに解るハズ。
ちなみに・・・
【羽響】を【俺のEX】と同じバランスにしようとすれば・・・
リールでならば100g(推定)
ロッドエンドでならば50g(推定)
くらいの重量を追加しないとダメ。
それくらい【大きな差】って事で残念賞な訳。
まあでも、168gのリールで【俺のEX】程のバランスのロッドは世界に5本位しかないから既製品に求めるのは無理なのは承知してもらいたい。
ガイドも・・・
バッドガイド
トップから2番ガイド
リングもデカいし、リングフレームもデカいし・・・
スレッドの巻き・コーティングもごっつい。
所謂、【愚鈍なビジュアル】
エンドパイプも長い(リールフットを合わせて計測)
ブランクも太く、これまた愚鈍。
リールシートはスケルトンだけあってコンパクトでよろしい。
チタン線径はほぼ同じだが・・・
トップガイドも・・
PEを使わないJH単ロッドではあり得ない代物。俺のEXはトップガイドのみチタンは使ってない(3mmが無い為)
【羽響】のチタンティップ部は【俺のEX】のほぼ半分の長さで軽い。
ティップの重量だけで言えば【俺のEX】が2倍以上重いのだが、ロッドバランスは【俺のEX】が遥かに上。
そして・・・
謳い文句にある【目感度】って・・・
俺には全く必要ない代物。
俺のアジングはロッドから伝わる【感触】のみで全てを判断。
これが俺にとってのアジングの醍醐味!
ロッドティップを凝視するアジングはやらないから。
重要なのは五感のうちの【触覚】だろ?
【視覚】に頼ったアジングって楽しいのか?
浮き釣り感覚の楽しさなのか?
以上。
とまあ、好き放題書いたが、この評価はあくまでチタンティップ搭載の【スローなアジング】向きのロッドとして考えた【俺基準】の評価。
普通のアジングロッドとして評価すれば【羽響】は決して駄目ロッドでは無いし、釣果も普通に出るだろう。
なので・・・
普通に使おう!
と思う。
最後に・・・
この【羽響】
1回だけは、まんま使ってみるがその後は
AGSガイドは全て外して
その重量を量ってみたいと思う。
当然そのあとはチタンガイドを搭載して違いを検証。
お楽しみに!!
さあ!ATMに行こう!
おしまい。