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Channel: 【Real.アジング~真実へ~】第5章
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俺のアジングロッド【外房special62HRT】

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どうも!



自分の携帯でブログプロフィール?を見ると‥‥






『海猿さんが【ガールフレンド(仮)を始めました!】』





って‥‥






おいおい!俺のガラケータイプのスマホは画面が小さいからミスタッチしたんだよ!






の海猿(仮)です。










俺のアジングロッド







シリーズ第





【外房special62HRT

海猿の【アジングの向こう側】








ロッドコンセプトは‥‥









《究極のパッツン系ロッド





所謂、反響感度が特化したロッド





パッツン系のロッドは市販で沢山出回ってるが、【チタン合金】を搭載する事で




究極になる】んじゃ?




という発想から。





外房のアジングは《パッツン系ロッド》だけで事足りる。


とまで言わないまでも‥‥



パッツン系》が外房のアジングには活躍するシーンが多い。




理由は‥‥



浅い】から。





何故?浅いとパッツン系なのかは各自で考えてみよう!




因みに俺の言う『浅い』って





水深5㍍未満ね。








今回のロッド‥‥





一番の問題は【ブランク性能】である



張り》の有るブランクって中々無い。




で、使ったブランクは≪エギング用≫とされてる物。




エギング用だけあって張りは有る





エギング用というと‥






重いとか、硬すぎとかと思うかもしれないが‥‥





7’6feetのブランクを6’2feetだけ使用したので、ブランクの太さも問題なし。




重量も思ったほど重くない。




チューブラーなのでチタンティップを好きなように使えるのが最大のメリット




ブランクの塗装を全て剥がし、ブランクのカーボン柄が妖しく透ける




クリアレッド》で塗装してみた。

海猿の【アジングの向こう側】


画像はラッピング中





グリップ部は‥‥




金棒君55浜SP》よりも細いリールシートを使用




海猿の【アジングの向こう側】

↑AJと比べてもかなりコンパクト



海猿の【アジングの向こう側】



海猿の【アジングの向こう側】


↑今回はバランスを考えてエンドはEVAを使用




海猿の【アジングの向こう側】



左が、がまAJ、真ん中が外房special・右が金棒君







但し、長さを詰めるには限界のある形状なので、金棒君より少しだけグリップは長い。






ティップは《チタン合金》の太めの部分を短く使用してみた。







やっぱコイツは半端ない振動伝達能力












ロッドスペック


【外房special62HRT




《長さ》



6.2ft
(ワンピース)



《重量》


55㌘



海猿の【アジングの向こう側】

↑精密量りを買ったが・・・失敗!







《テーパー》

extra
ヘンテコfast





《バッド径》

8.14㎜




海猿の【アジングの向こう側】





《ティップ径》

0.76㎜




海猿の【アジングの向こう側】





《推奨ルアーウエイト》

0,6㌘~3㌘
(7㌘までは好きにしな!)






《ガイド》

チタンSic

バッドガイド~チョークガイド
ATガイド使用

ティップガイドはLガイド使用




《推奨ライン》

ポリエステル・0,3~0,4号
(02は使う意味ないよ!)








実釣性能は?








●キャスト性能

95


飛距離に関しては問題なし。

しまさんのソルセン(スパセン)に同じリールsettingに同じラインでtestしたらソルセンと同等か上。


ただ、軽くキャストするときはチョッとリリースのタイミングにコツが必要。





●操作感度、性能

76

思っていたほどブランクの張りが少ない。

パッツン系なの?って感じ。

マイルドなパッツン系か?







●反響感度、バイト感度

不明


まだ検証数が少ないのでハッキリとは言えない。

まあ、《金棒君》がズバ抜けてるから比較対象が悪いかも。

普通の市販ロッドよりは間違いなく上







●ロッドバランス

若干、グリップエンドを長くしてバランスをとったが‥‥

80


某メーカーのロッドの様にリールにダブハンやバランサーを付けないとどうしようもないようなロッドではない。







●ビジュアル(見た目)

90

我れながらなかなかの出来映え

クリアコーティングをしてれば更に良かったか?








暫定総合点






83点








まだまだハナクソレベル



市販ロッドよりは点数高いけど‥‥



理想も高いから‥‥






やっぱ狙いの《張り》が無かったのが大きなマイナス



ただし、ベロンベロンのクソロッドではない。



ベンドカーブは




『なんじゃコリャ‥‥』






と、思わず発したくなるくらい汚ないベンドカーブ。




まあ性能が下がる訳じゃないからOK





そんな感じの




【外房special62HRT







『気に入った方!お安くしときますよ♪』







って書いたら《蛆虫君》から






『副業は禁止だろ!』







ってなるから止める。






まあ、本当に気になる方は連絡下さい。





ブランクとパーツ代程度でお譲りするかもです。


・です。






俺のアジングロッド


海猿の【アジングの向こう側】


左から



竹龍・61・BST≫


超極フィネス55・浜SP・solid≫


金棒君55浜SP・titanium≫


外房special・62HRT・titanium≫












シリーズ第弾は‥‥





再び!



究極のフィネスロッド






既に《日本1のフィネス性能》を誇る



金棒君55浜SP・titanium
海猿の【アジングの向こう側】

画像上




コイツを更に進化させる方向




ブランクから一新してロッドバランス、重量等を突き詰めて行きます!





ロッドビルディングって・・・



思い通りにいかない・・・





海猿の【アジングの向こう側】


俺の思考の指標である作家【曽野綾子】




この方の著書は人間の本質を真っ直ぐな目線でズバリ!表現していて面白い。


















おしまい








茨城アジング【爆のち沈ところにより極豆】

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6月13日(木)~15日(



後中潮3~小潮





軽く3日間、茨城アジングを満喫してきた・・・




木曜



台風の影響の濃い外房はパス





前回に続き【味わい深いアジング】の出来る≪鹿嶋≫方面へ。






一応、源G声をかけたが・・・




どうもヤル気が感じられない。




というか?・・・




新潟遠征で撃沈食らってしまい知らない地でのアジンングでは釣れる気がしないのか??




源G


『外房に寄ってから鹿嶋でも良いんじゃ?』




とか・・・・




『すんませんが今の俺の頭には鹿嶋の【味わい深いアジング】しか無いので外房には行きませんよ・・・』




さて今回のテーマ



深場のアジング満喫とロッド性能の確認




前回初めて鹿嶋周辺をランガンしてみたが、外房の様な比較的浅いポイント~江戸前の様なディープなポイントが混在する。



勿論、メインポイントは



ディープエリア




最近はデタラメでも釣れる水深5M以内のアジングにチョイ興味が薄れてきた。





現着は13日PM5時過ぎ




天候は雨





午後6時からラッシュになるハズ





そして真っ暗にはなってからは1gJH単でボトムまで30秒強






超楽しい!味わい深いアジング





が深夜いや、朝まで続くハズ。







早送り>>>>>



携帯のSDカードが入って無い・・・





この日は





マズメは爆発的には釣れなかったが、鹿嶋アジ特有の強烈なファイトを満喫。




PM8時半にはランガンしてポイントを開拓。





面白いポイントを2つ発見!





1つ目は・・・





水深5M~6M




しっかりとボトムを釣らないと釣れないポイント



サイズも23㎝~27㎝




明かり周りでやれば表層の豆で癒される事の出来るポイント。




2つ目は・・・・




水深6~7M




ここはボトムチョンチョンでメバルラッシュ!


時々アジ。




ボトム修行には最適なポイント






初日は





アジ30本~40




メバル10匹




豆太刀魚 2本






早送り>>>





14日(金)




この日は朝マズメは沈。




しばし仮眠


AM8時半目が覚める。




そして・・・・




何気に撃つ1投目から





25㎝を超えるアジ!






鹿嶋デイアジング成立!





爆ではないが、30分に1回程度回ってくれば連発!




しかもディープエリアのボトムの釣り





最高に楽しい!!!!





ここで午前10時過ぎまで最高に楽しいアジングを満喫





2時間チョッとで15本程度だが超面白い!!!





早送り>>>>




デジカメのSDカードや釣具屋を回ってメインの夕マズメを待つ。




そして・・・・




超絶的な爆釣タイムに突入!!





30分程だが1キャスト1ヒット





サイズもAV25㎝弱





まあでも・・・・





味わい深いアジング】とは程遠い・・・





普通にメタルジグやメタルバイブでも釣れる始末・・・




俺からすればハードルアーのアジングは面白みは無い。





が、チョッとだけやってみた。


海猿の【アジングの向こう側】

やっぱ・・・



シングルフックで・・・





使い手の任意レンジやアクション~フッキングさせるアジング




これが俺のスタイル。




海猿の【アジングの向こう側】

勝手に泳ぐミノーやバイブじゃ釣った気がしない変態野郎。





百歩譲って・・・





メタルジグとシンペンは多少の釣った感は感じる




レンジは任意だから。





さてこの日はしまさん と合流して




味わい深いアジング】をマッタリと楽しむ予定だったが・・・・




PM10時くらいにはバイトが無くなる。




しまさん・・・こんなもんですよ




まあ、明日の夕方があるのでOK!!






予定変更で鉄板Pへ!





ここで1時間程、まあまあ味わい深いアジングを楽しみ移動。




再びディープエリアへ。




しかし体力の限界が近い・・・





ビールを食らいながら撃ってると表層で連発!





するが眠いので寝る。





この日の釣果



アジ 50~60



太刀魚 2本



海猿の【アジングの向こう側】


超豆でもコイツが入るとアジは居なくなる・・・・






15日(


朝7時半から前日の再現を求めてやってみるが・・・





沈・沈・沈・・・・・







この日朝9時位まで【味わい深いアジング】を楽しんで撤収するつもりだったが、まさかの撃沈劇






となると・・・





延長戦に突入する変態野郎ども。





この変態野郎どもに(しまさんは除く)・・・





適度】とか・・・






程ほどに】とか・・・・







そんな常識的な言葉は無い。






早送り>>>>>>







昼間は酒食らって、昼寝したりソウタと遊んだり・・・





ソウタにキャスト仕込んだり




しまさんにウルトラキャストの重要性を説いたり・・・






お初のアングラーさんに『夕方は爆りますよ!』と、大きな事言ってみたりしながら・・・






夕爆を待つ!






そして準備万全!ロッドは5本!






鼻息も EXTRA MAX!






さあ来い!




一斉清掃してやるよ!






PM6時18分






その時は来た!






源Gに27㎝位のナイスサイズ!







が・・・・










あれ???








ん????








7時半???








こんな事があるのか???








まさかのノーバイトで・・・









死亡。









妻には15日()の昼には帰ると言って出てきたが・・・





既に午後8時





普通は帰るだろ???






しかし、【俺の人生3倍速】の源Gと阿呆猿はこのまま帰る訳が無い。







移動。






そして





2時間程≪豆狩り≫で癒され・・・





茨城で初めて『海猿さん?』と聞かれたり・・・








PM10時半撤収。







長~い鹿嶋アジングは終了。






この日の釣果




アジ 20本位(極豆含む)







総括



楽しい!鹿嶋アジング!!




やっぱディープでのバイトは快感!!!





ロッドの不具合や性能の確認も出来た。






満足度90%の釣行。






おしまい。

茨城アジング&俺のアジングロッド

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先週は・・・



毎日、毎日、格闘訓練で・・・



身体はギシギシでアザだらけ・・・




東京に来てからは身体を使う事も少なくなり・・・




オッサン化進行中のオヤジ猿です。




当然、ブログなんか書く力は無いのでブログは放置。






けど・・・





ロッドビルドはやめられません!





ロッドビルドブログ




な訳で・・・





で、金曜午後8時過ぎ鹿嶋へGO!!!




外房のアジもサイズ&数共に好調みたいで、あちこちから香ばしい情報が入るが・・・・




サイズ釣れ方







釣れ方】に拘る猿はやっぱ【味わい深いアジング】を求める。



40㎝をイージーな釣れ方で爆るよりも・・・・




ディープで渾身の集中力をかまして獲る!



これが堪らなく面白い!



25㎝で良いからディープで釣りたい。




一番は・・・




サイズが出る味わい深いアジング





まあそんな理想的なアジングは無理。







現着は??



PM11時前




既に先行しているしまさんはポツポツみたい




1g単体を【金棒君】で撃つ!




海猿の【アジングの向こう側】


デジカメ忘れでショボイ画像ですんません。



1時間ほどやってみるが



ポツポツ釣れるが・・・




う~ん・・・・



イマイチ。




釣れ方】も味わい深いとは言えない感じ。




浜のMr.A氏がこっちへ向かっている??




やっぱ・・・・




Mr.A氏が来ると・・・






アジが逃げる




決して釣られるのが怖くて逃げるのではない・・・




純粋にアジはMr.A氏が嫌いなのだろう。





案の定





Mr.A氏が到着すると沈。






移動




しまさん・Mr.A氏は鉄板Aへ移動




猿はどうしてもやってみたいポイントが有ったので独りで軽く撃ってみると


まあまあのペースで釣れるが【味わい深さ】はイマイチなので移動。




早送り>>>





鉄板Pへ




思っていた程の釣果は出ないがシビアなレンジを攻略する感が面白い!




キッチリとレンジへ撃ち込めば20分に1回の回遊にめぐり会える。




朝マズメも確変無しで仮眠。





土曜昼過ぎ



ディープエリアで



海猿の【アジングの向こう側】





デイアジング

海猿の【アジングの向こう側】


海猿の【アジングの向こう側】




夕爆か!




と期待するも沈。





Mr.A氏撤収。



お疲れでした!





再び鉄板Aへ!






そこにはたかしさん



流石!軟体系ハンター!




海底から軟体系(ビニール袋)をぶっこ抜く!




ここでマッタリ深夜まで




以前、外房でお会いした事の有るアングラーさんや、先週につづきお会いしたアングラーさん、チョッとお話したりしながら




豆さえも大して釣れず。




AM 1200



撤収。




帰り道・・・




猛烈な【睡魔】が襲う




いつもとは違う意識の飛び方




目を開けたまま意識が・・・・





やっぱ格闘訓練の影響か??




流石に【】を感じたので市川のPで爆睡





AM5時半帰宅。






う~ん





微妙な感じの今回の釣行




ただ、レンジをシビアに撃って獲るアジングは最高に楽しい!





で、今週も格闘訓練続行・・・・




身体がキツイ。




でも!!!




海猿の【アジングの向こう側】


【俺のアジングロッド】シリーズ



第5弾!




金棒君マイルド(仮名)



完成!






海猿の【アジングの向こう側】


リングとスレッドを・・・



広島のヤンキー≫仕様に施し




海猿の【アジングの向こう側】




海猿の【アジングの向こう側】


左が【金棒君】右が今回の【マイルド



グリップ形状を変えてみた。




海猿の【アジングの向こう側】


ウエイトは48.4g



このロッド



調子は【ストレンジ】



チョッとヌル過ぎか??



早いとこ性能の確認をしよう!







さて、鹿嶋も面白いけど、外房も魅力的!




茨城なら【大洗】が好調!



それより北も!




釣った感はやっぱ鹿嶋か???




江戸前以外はどこでも楽しめそうな感じです。








でも






手長エビに行こう!







途中で記事がぶっ飛び・・・



手抜きで失礼。






おしまい。




PR: 9の日はQUICPayの日!キャンペーン実施中!

外房アジング~鹿嶋アジング【検証】

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6月28日(金)~29日(土




後中潮



海面温度


外房 21.5℃



鹿嶋 17℃



2週間の超ハードな格闘訓練を無事に終えて


久々の外房アジング




水曜?数日前から外房入りしているポチ君に・・・




ロッドの最終検証がしたい



アジのバイト200バイト欲しい



ロッド10本近く有るから足場は良いポイント



サイズや釣れ方はどうでもいい



楽しくなくて良いからとにかくバイト数が得られるPを探しといて!




と、まあ無茶苦茶な注文をして週末を待つ。



今回の釣行テーマは



検証



これまで作って来たチタンティップのアジングロッド


自分の思い込みや、希望的な判断でロッド性能のウンチクをぬかす程、幸せな性格では無い。


普通の人間は大金はたいて購入したロッドは・・・・




『自分のロッド最高!』



となるのだが・・・



自分はド素人じゃないのだから冷静に【性能】を判断したい。




今回はアングラーに合う、合わない、使いやすさとか・・・





好みの問題では無く・・・





作る側の人間としては






絶対的な【性能】ってものが知りたい




今回の具体的な検証内容は・・・・




ティップの柔軟性を考慮した上での




ソリッドティップとの反響感度の差



飛距離





その答えは・・・




良いか?悪いか?





2つだけで良い







『自分には合う』




とか・・・




『振りぬけが良い』




とか





『扱いやすい』





とか・・・・





使い手の知識やアングラーとしてのレベルで変化する答えは必要無し。



そんな感覚的で抽象的な答えにならない様な事はどうでもいい。




ロッドを作り、偉そうにロッドのウンチクを発信するからには・・・・




絶対性能を追究して理解しないとないとね・・・




どういう理由で何が良いのか?





何がどう悪いのか?





それは絶対的性能を理解した人間が初めて明確に他人に説明できる



個々の好みや、アングラーのレベルに合わせたロッドを作り、アドバイスするにしても、それを完全に理解してからじやないとダメ。



ロッドも車と同じ




カリカリのレーシング仕様の車を普通のオヤジやオバサンが乗りこなす事は無理。



そんな車を販売しても当然、売れない。




しかし、車メーカーは【絶対的性能】を追う。



車としての性能の限界。




それを知ってこそ作る事が出来る




誰でも乗りこなせる車




大衆車



性能は大したことは無い、そんな車でも売れる。




ロッドで言えば




普通のロッド





いや~




失礼。




熱くなったら己理論は止まりません!!





とっとと釣行記に・・・




ポチ君情報によると・・・




前日までは爆!みたいで現在は沈の模様・・・




となると、200バイトを2人じゃ無理。




客観的な意見の出来る【違いの解る男外房のボウカ―・ジェシさん に協力依頼。


仕事が終わって自宅に戻り・・・




些細な事で妻と喧嘩勃発!




釣行不能に・・・





しかし!





夜9時には何とか釣行可能な状態になったのでPM9時半出撃!



現地にはポチ君とロッドビルダーのT氏




勝浦方面は沈の様子。




日付の変わる前に何とか外房入りするが、M氏は仕事の為入れ違いで帰宅されたとの事。




私事で合流出来なくてすいません。




AM0時~



勝浦方面を数か所ランガン




3投もすれば[魚の有無]は解る外房。



釣れる気がしないまま翌朝Pの作戦会議



すると・・・・




デカさん とお連れの方がこちらに向かってるとの事で合流してからは・・・




デカさんのマシンガントーク!




もうすぐお披露目される



最強のアジンググッズ




この製作秘話や苦労話が永遠に続く・・・・




AM3時前




『もう、Pに入らないとイケないので・・・』




マシンガントークのデカさんを振りきり朝マズメPへ!




このP、前日も【超デタラメな爆】だった様で・・・・

海猿の【アジングの向こう側】


この日も4時前から【超デタラメでも釣れる爆】に突入!!



先ずは【金棒君マイルド】の【検証】



比較ロッドは・・・・



海猿の【アジングの向こう側】


ショートレングスの34・PSR-60



ショートレングス(6.0フィート以下)ってこのロッドとティクトの60しかない・・・



ティクトは源Gのを使って感度は確認済みなのでコイツで比較。



画像は無いが、ストレンジ改5.6フィートでスローな操作の出来るロッドでの【反響感度】の差も【検証




にしても・・・・




アホ爆!!




キャストしてラインスラックを取ったら即バイト・・・・




おもろくない・・・




けど、【検証】する為には仕方無い・・・・




分速3本とかのアホ爆・・・




あまりにも即バイトなので検証すら難しくなってきたので



バイトが有っても合わせるなよ!



と、ポチ君に指令。




合わせずに




『コツッ!コッ!ガガッ!』



1キャストで何回もバイトを感じながら【検証】する。




そのうち




『キューン』




と走ったら  THE・END





フックONしてしまう・・・


海猿の【アジングの向こう側】


AM4時半過ぎ位まで


釣果は1時間ほどで40本程度だが、軽く100バイトを得る事が出来た。



アジは全て餌師のクーラーへ。



AM6時には仮眠zzzzz




AM9時半起床





そこには先週に続き、軟体系ハンターたかしさん



流石!!



既に2匹のタコを捕獲されたようです。




チョッとお初のアジンガーさんとデイを撃ってみるがポツポツ程度




AM10時


ここで3日間外房INのポチ君撤収。




お疲れさん!




さて、ロッドの2つの【検証】は、ほぼ満足出来た感じでポチ君にも率直な感想を聞けたので移動。





何処へ???




アジは釣れども・・・・




アジングの満足感は無い




となると・・・





やっぱ





鹿嶋へ!




距離にして130キロ弱



気分爽快!九十九里浜



海猿の【アジングの向こう側】


チョッと寄り道しながらの独り旅




海猿の【アジングの向こう側】
海猿の【アジングの向こう側】


が・・・




鹿嶋に近付くにつれ鼻息は荒くなり・・・・





利根川を渡ると鼻息MAX!





やっぱここのアジングは面白い!




勝浦から3時間弱の移動、思ったほどキツくは無い感じ。



鹿嶋INはPM1時



昼飯を食らい



チョッとデイを撃ってみるが反応無し。ならばメタルジグで何か釣れるかな?



ロッドはAJ72・ラインはPE03、リーダー6lbフロロ



15gのメタルジグを撃つ!1投目ボトムからの3ジャークでテンションフォールで・・・




『ゴンッ!!』



ビックリアワセ!と追い合わせを優しめに入れてやる。



猛ダッシュ30m位を何とかかわして寄せる。



後、15M位か?




再び30M程ラインを出されフックアウト!・・・・



かと思いきや、こっちへ突進してきていた。



残り10mチョイ、獲れなくてもいいから魚の姿は確認したい



が・・・



3度目の猛ダッシュで痛恨のラインブレイク・・・



久々にリーダーを結ぶ手が震えた感じ。



サイズ的には50~60サイズ



残念。



その後しばらく再現を求め撃ってみるが反応無し。



PM3時仮眠。



PM4時起床



M氏から連絡が入る、『もうすぐIC降ります



って?・・・・・



前日の外房~深夜帰宅仕事~鹿嶋



類は友を呼ぶ




かなり変態な行動。



PM4時過ぎ合流ディープエリアでの



味わい深いアジング≫を満喫

海猿の【アジングの向こう側】


夕マズメは不発



撃沈か??



PM7時未だに3本


諦めかけていたところでしまさんから連絡が入る、どうやら釣りに行けなくて悶々として気になるみたい。




電話しながらキャスト・・・



すると・・・



0、9gJH単・キャスト~25秒付近で



『モワ~』



としたバイト!



しまさん!来ましたわ!!!



それから連発モードに



あっ!また来ました!連発ですよ!!




家で悶々としているしまさんに【実況中継】&【ドラグ音】を聞いてもらいながらプチ爆!




M氏も良い感じでヒットさせている、8時くらいからは回遊=連発



15分も釣れない間隔は開かない感じで超楽しい!



サイズは明らかにダウンしているが刻々と変化するバイトレンジ



それを≪狙って獲る≫これが面白い!!




そんな感じでPM10時まで、ディープエリアのみで30本チョイ位



ロッド検証≫と≪アジング満喫≫満足感一杯で帰宅。




外房は良い感じです!鹿嶋はサイズダウン・・・



でも面白い!




ロッド検証の結果とウンチクはまた次回以降にUPします!




おしまい。









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【海猿的アジング考察43】脱!クルリンガ―への道

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先週だったか?元総理の問題発言に絶句‥‥



『貴方はどこの国の人間だ?』




まあ‥‥




そんな人間が党首になってたような政党を選んだのは国民だから仕方無しか‥‥





頼むから国益を損う様な発言は止めてくれよポッポさん。








さて、久々の考察、今回のテーマは‥‥






脱!クルリンガー






クルリンガー(造語)とは‥‥



クルクルとリールを巻いてリトリーブでアジングをするアングラーの事。
(バカにしてる訳じゃない)





これを【考察】にした理由は‥‥






『より楽しいアジングを!』







という想いから。







フォールの釣り】をマスターする事は、アジングだけでなく全ての釣りに繋ががる、そして釣りが《より楽しく成る》と考えている。





三年前の外房アジンガーも‥‥





クルリンガー率は高かった







それからブログでずっと





フォールでバイトをとるアジング





所謂、縦の釣り






を読者にはオススメしてきた。








ルアーリトリーブ








初心者、バス経験者、ソルト経験者問わず、そういう認識のアングラーは多いし、自分も最初はクルリンガーだった訳で‥‥



で最近、茨城へ行くようになって気付いた事






ラインテンションを維持してバイトをとる





ロッドでアクションさせる







↑この認識



意外と認識されてないと感じる。






クルリンガーは【縦の釣り】が難しくて出来ないからやっていないのではなく





認識してない》からやってないのだろう。






認識して意識してやれば誰でも出来る技術です。








今回の記事は初心者向けか?



けど‥‥





『俺は【縦の釣り】が出来ている!』









と自負している自分も含め、中級~上級アングラーも‥‥







縦の釣り】における《レンジ操作







を完璧こなせてるアングラーは少ないし、勘違いや、実際のレンジとイメージのズレに気付かないアングラーも多い。





その辺の《レンジ操作のキモ》についても後半に説明したいと思う。




話を戻すと‥‥





メバリング、シーバス等、リトリーブがメインアクションなので、その延長
でアジングもそうなっているアングラーが多いのだろう。




無論、《クルクルリトリーブ》でもアジは釣れる。



特に外房の漁港のスロープ等のシャローエリアでは《リトリーブアクション》の方が簡単に釣れたりする。





何故?【縦の釣り(フォールでバイトをとる)】をオススメするのか?



具体的には‥‥



①楽しい



②釣果も増える


③全てのレンジを攻略しやすい





以上③つ








①楽しい




リトリーブで釣れるのが楽しく無いとは言わないが、狙い定めたレンジにリグを流し込み『コンッ!』とロッドに出るバイト




これがアジングに限らず、ライトリグの釣りの真骨頂!



長くやっても飽きない理由かと。




それと、リトリーブだと『釣れちゃった感』満載だが、フォールのアジングは任意のレンジでバイトを出すという事で《狙って釣った満足感》が高いと感じる。






②釣果も増える


いつも言ってる通り、《リトリーブ》のアジングよりも《テンションフォール》でのアジングの方が釣果が出るのは間違い無い。




③全てのレンジを攻略しやすい






リトリーブ》よりも《リフト&フォール》の方が全レンジを探りやすい。





初心者や中級者ばかりでなく、自称エキスパートも意外と出来ていないレンジ操作。






自分もまだ80%位しか自信はない






では【縦の釣り




【操作法】






●水深の把握



先ずはそのポイントの水深を把握する




方法は《カウントダウン






自分基準が解らないアングラーは‥‥










<自分基準の作り方>






①昼間に足下へ普段使っているジグヘッド+ワームをフリーフォールで落とす。


②ラインの動きで着底までをカウントしよう!



③ラインスラックを回収してラインが張った状態から回転数を数えながらリールを巻き上げる。




④ジグヘッドが海面から出た回転数は?



⑤そのリールの一回転あたりの巻き取り量を回転数に掛け算




例えば‥‥




着底まで6秒で‥‥




巻き取り一回転60㎝のリールで5回転でジグヘッドが海面から出たならば‥‥





60㎝×5回転=300㎝






水深は約3㍍です。





で、






6秒で3㍍沈む






↑これが《自分基準の物差し》になる訳です。


これを応用すれば、初めてのポイントでもある程度の水深は解ります。









しかし、応用で注意しないといけないのが‥‥


潮流







ライン放出量



ラインの種類、太さ




ワームの種類、ジグヘッド形状





による影響。





◎潮流や風が強ければリグの沈下速度は下がる。



◎風と潮流が真逆なら更に沈下速度は下がる。


◎二枚潮なんか食らったら‥‥全て無効に。



◎ロングキャストでライン放出量が増えれば、その分ラインの抵抗で沈下速度は下がる。







等々、状況により【自分基準】の誤差は出てくる






更に‥‥




ラインの動きで着底を確認する場合、潮が速ければいつまでもラインは出て行くので注意。







自分基準の作り方>は以上。









そのポイントの水深を把握したら‥‥




ボトムから探ろう!






基本、自分はボトムからスタートする。











ロッド操作とライン操作



ロッド操作の角度は足場の高さ(ロッドとラインの角度)で決定


足場の高いポイントではロッドはそれほど立てる必要はない。



ロッドで50㎝(任意)シャクって素早くシャクリ上げた分のラインスラックを回収する





もしくは・・・




小さなシャクリ上げならそのままリールを巻かずにロッドを動かしてラインスラックを0に。




ここからが



縦の釣りの醍醐味




風が無い状況で、潮の影響等でラインテンションを維持出来る場合は‥‥

そのままロッドでバイトを待つ





向かい風、向かい潮等でラインスラックが出てくる場合は‥‥


ラインスラックのみをリトリーブで回収しながらバイトを待つ





もしくは


ロッドをゆっくりさびいてラインテンションを維持してバイトを待つ





バイトが無ければ少しリールを巻いて再びリフト等でシャクリ上げ。



の繰り返し。





※注意すべきはラインテンションの強さ。重みを感じようとするとリグは上ずる。






張らず弛めずくらいのテンションの維持が◎





超快感バイトの待ち




この《待ち》の状態からの





『コンッ!』





『ぬぅ~』



といったバイト



これが最高に楽しい!





数投して反応が無ければ‥‥




キャストからのフリーフォールの時間を3~5秒刻みで短くしてレンジを上げる。






バイトが出たならば‥‥




例えば


フリーフォール5秒からの平行リフト&フォールでバイトが出たならば‥‥


◎次のキャストはフリーフォール3秒でラインスラックを回収してテンションフォールでフリーフォール5秒のレンジまで沈める






これはムダな時間を無くす為と、バイトレンジの再確認の意味。





簡単に説明すると以上が



縦の釣り】の基本です。




基本はリフト&フォールで同一レンジを平行に探るのだが‥‥



平行に探る】ってのが結構難しい



というか、アジングに必要な技術の中で一番難しいかと‥‥。



で、先に書いた中級~上級アングラーも意外と出来ていないのがこれ。



今まで色々な状況で色々なアングラーを見てきたが【釣れない理由】は





レンジを外す



これが一番多いと感じる




アクション後のテンションフォール時間が短いために平行ではなく徐々にリグが上ずっているアングラー







↑レンジを外す理由で最も多いと感じるのがこれ





という事で大事になってくるのが‥‥





リフト量テンションフォール時間合致








跳ね上げた量に対してどれくらいのテンションフォールで跳ね上げる前のレンジへ戻るか?

その時々の海の状況とリグの種類やウエイトで体得する必要がある。



これが平行にレンジを探る上で最重要で難しい。





先に書いた様に、このテンションフォールでの待ち時間は状況により変化する







考慮すべき事項として‥‥





足場の高さ(ラインの角度)

ラインの角度が90°に近いほどテンションフォール時間は長くなる。






ライン放出量

ライン放出量が増えればテンションフォール時間が長くなる。





潮と立ち位置の影響

潮上にリグが有れば短くなり、潮下ならばテンションフォール時間が長くなる。





リグやラインによる変化

ジグヘッドの形状やワーム形状、ラインの種類、線径でスヒードは変化する。





風と立ち位置の影響

風の向きと立ち位置とリグの位置関係でテンションフォール時間は変化する。







考慮すべき事項は多々あるが、全てを説明するのは面倒なので割愛します。





長々と書いた割には当たり前な内容になってしまいましたが‥‥



まとめると‥‥




●水深は必ず把握する


●自分基準の物差しを確立する(何秒で何Mか?)


●状況に応じてフォール時間は変える


●アクションは基本、ロッドで。




たったこれだけ



後は釣り場で修行するだけ!





修行するならば、やっぱ最低7㍍位の水深が有った方が良いです。






何故か?




◎水深の浅いポイントだとテキトーに探っても魚の居るレンジを通りやすいので‥‥



結果、釣れてしまい‥‥




間違いに気付かない事になるから。





水深の深いポイントなら‥‥





確実にレンジに入れないと釣果は一気に下がります。
















みんな最初はクルリンガーです。








ロッドでアクションさせてテンションフォールでバイトをとる




この



テンションフォールのアジング






これをにマスターすれば‥‥




更にアジングは楽しく成るはず!









『自分は既にマスターしている!』






というアングラーも深い水深のポイントで今一度、自分の認識を再確認してみては!?






特に水深の浅いエリアでばかりアジングをしているアングラーは‥‥



必ず認識のズレに気付く事になるはずです。






自分も外房メインでやっていて‥‥



ズレてる事に気付かされた横浜アジングだった訳です。









さあ、ロッドを作ろう♪



おしまい。




【海猿的アジング考察44】チタンティップの特性

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相変わらず毎日ロッドを作っては週末にはテスト釣行


週1本のペースでアジングロッドが増えてしまい‥‥





現在、アジ、メバ用ロッドが14本にもなってしまったアホ猿です。




で、本日もまた




俺のアジングロッド



第6弾が完成!




燃えるレッドブランク

海猿の【アジングの向こう側】







しかし‥‥


ブランクを《》に塗装したら‥‥



御覧の通り・・・




チンケな安物のロッドみたいになってしまった‥‥




しかも、コルクと《》って全く合わないし。


センス無し

海猿の【アジングの向こう側】




ブランクだけで万超えで‥‥


性能と価格が今までの物の中で最高だっただけに残念。



まあ、性能は【金棒君】を抜いて



日本一のロッド性能



なので、まんま使いますので‥‥



釣り場で《赤色の変なロッド》を持っているオッサンアングラーを見かけたら生暖かい眼で見守ってやって下さい。





さて、連投の【考察



今回のテーマは



チタンティップの特性







34・PSRー60




のインプレ。



ここ1年位で一気にアジング市場で人気が出てきたメーカー



《34・サーティーフォー》



釣り場やメッセ等で



『34のロッドをどう思いますか?』





特に60について。


そんな質問が多いので、インプレも合わせて【考察】にしたいと思う。





先ずは





チタンティップの特性


これまでチタンティップのロッドを作って、実際に沢山のアジのバイトを得て《検証》してきた。


が、まだまだ使い込みは足りないので今現在、判明した事を書きたいと思う。


最大の特徴




振動の減衰率が低い高感度






常のソリッドティップは‥‥





ティップで得た情報はチューブラーとの繋ぎ目までの間にかなりの量、減衰する。



一般的にソリッドティップよりも、チューブラーティップの方が反響感度が高いと言われるのはこのため。




チタンティップは‥‥




振動の減衰率が低い》のと、《超弾性》という性能から



『バイトが増幅されてるのか?』








と思うくらい反響感度が高い。





特に、高周波系(ツンツンしたバイト)のバイトは金属的に伝わってくる感じである。



某氏によれば‥‥





バイトの瞬間!



『ロッドを持つ手の中に小さな雷が落ちた!』





みたいだとか。







まあ、これはチョッとオーバーな表現かも?



これまである程度《張り》の有るブランクでのチタンティップの性能は確認した。




ならば《軟らかい系》のブランクで使うとどうなるのか?

 



先日ヌルい系の《金棒君マイルド》と《ストレンジ改(5,6feet)》を比較してみた。




結果、段違い。





金棒君マイルド》の反響感度はパッツン系のそれに劣らない性能。



今までは、ストレンジの様な《軟らかい系》のロッドは物理的に【反響感度】は低いのは仕方無しと考えていた。




だが、その《軟らかい系》のロッドの方が活躍するシーンも有る訳で。



スローなアクションや潮流を感じたり、テンションの強弱を鮮明に感じる性能は《パッツン系》よりも、ストレンジの様な《ヌルい系》が有利であるが‥‥



でも、やっぱ‥‥




軟らかいロッド反響感度低い




これは通常のソリッドティップだと



絶対に撃ち破れない壁






チタン合金でこれを撃ち破る性能を確認できた。



ストレンジで『トンッ!』と感じるバイトが


チタンティップだと『カンッ!』となる。




ストレンジで『ぬぅん』てのが


チタンティップだと『トンッ』となる。





釣果に影響するものでは無いが、バイトが鮮明になるのは【楽しく成る】と感じる。





だだし‥‥





高感度】=【高違和感




高感度ロッドになれば成る程、魚からすれば《違和感》は増幅すると自分は考えている。



結果、アジがワームをくわえている時間は短くなり、釣果は下がる可能性もある。




が‥‥



そこは腕でカバーしたい。



というか、『釣れちゃった!』みたいなヌルいアジングを好まないドMアングラーには最適な性能ではないか?





後は‥‥


海中や海底の何かに触れた時の情報量の多さ。


あまりにも色々な情報を伝えてくれるのでバイトと勘違いする事もある。


これは使っているうちに判別可能になる。





以上、【振動の減衰率が低い】事による性能。









超弾性による性能の向上】



超弾性】による最大の恩恵が


キャスト性能UP



でも【飛距離】が出るのが特徴。飛距離が出ると言っても倍になったりはしない。





数㍍程度。




チタン合金は曲がり易いので軽いウエイトでもリグの重みはティップに乗せる事が出来る



更に!





チタンティップはソリッドティップに比べて重い。


この《重い》ってのは最初はデメリットでしかないと思っていたが‥‥


これは新発見!


そのティップの重さはキャスト時にロッド自体のパワーを引き出す


同じブランクでソリッドティップを使用しているロッドに比べると‥‥





《同じ様にキャストしてもロッドが曲がる》





即ち、ティップが重い事により、ベリー~バット部のパワーを生かしてくれるので【飛距離】が出るのである。



軽いジグヘッドを使えば使うほどその恩恵は大きい。



簡単に言えば、超弾性チタンは曲がる事でのキャストsupport≫され




その重みがロッドの反発力を引き出し《キャストsupport》してくれるのである。



ただし、軟らかいブランクだとキャスト性能は上がらない。



※ティップが重いと言っても、使っていて違和感が有るほどではないので心配無用です。




以上、【超弾性による性能




良いことばかりじゃ‥‥




普通のメーカーの回し者みたいなのでチタンティップのダメな部分も書いてみる。






重さ



先に書いたがメリットにもなっているのだが、比重の高さはやっぱデメリットになる。



同じ様にソリッドティップで作るロッドに比べて【ロッドバランス】は悪くなる。


しかし、この部分はメーカーのロッドに比べて《シンプルに仕上げる》事と、《ショートロッド》にする事で解消出来る。




今後は、6feet台で60㌘以下で《バランスの良いロッド》を作るのが課題。








【曲がりクセがつく】



形状記憶合金と言えども無理矢理急な曲げかたをすると、曲がりクセがつく。


反対側に曲げてやれば直す事は可能。

普通に使っていてクセがつく事はないが、ロッドを見通してみると若干のソリは有る。




【ベンドカーブの悪さ】


軟らかいブランクでのチタンティップなら綺麗なベンドカーブは出るが、ある程度《張り》の有るブランクだと

《ベンドカーブ》は汚ない。


それによるチューブラーとの繋ぎめの強度の不安も少々。





【ガイドの接着力の甘さ】


トップガイドは問題ないが、チタンに直接取り付けている2つのガイド

これがコーティングごと回る事があった。

現在は接着法を変えて今のところ問題は無い。







以上が【デメリット




【チタンティップの特性



についても以上。



今後、新たな課題の発見や特性が出てくればまたUPします。





次!





お待たせしました


34・サーティーフォー



PSRー60



のインプレ。




これ書くと‥‥


34ファンに怒られる?



が‥‥



本当に感じた事を書かない《へたれインプレ》は価値無し。



インプレで良いことばかり書くのはテスターやスタッフだけでいい。





という事で‥‥





好き嫌い抜きで【客観的】なインプレを書いてみる。




総合的に見れば





普通》のロッド。





大きく悪い点は無いが、特に優れている点も無い。




とはいえ、一応列挙してみる




良い点


◎ショートレングスだけあってバランスはOK(ポチ君のリールのせいかも?)




ロングソリッドの恩恵で飛距離が出る



◎ガイドセッティングが画期的で面白い



悪い点

◎価格に対する仕上がり、特にリールシートのスクリュー前部が有り得ない作り(2万円台なら問題ないが)


◎全体的に太い(シャープさがない)


◎反響感度もロングソリッドの影響でイマイチ


ロングソリッドの良さが引き出せてない硬さ




以上。




まあ、6feetって自体で性能は上がるし、このレングスまで短くした思い切りの良さに一票。




ただ、ぶっちゃけメーカーが謳っているほどの《流れの変化》等を感じる性能は無い。




その性能を引き出す為にソリッドを長くしたのは良いが、硬すぎる。




折角ソリッドを長くしたならもう少しティップは軟らかくすれば良いロッドになると思う。






以上。






あれこれ書いたが、このロッドに限らず最近のアジングロッドはどれも大差無いと感じる。




最終的には価格に見合う製品かどうか?




PSRー60はチョッと高いと感じるのは自分だけか?





さて今週末は‥‥




爆風予報




だが、そんな事は関係無く出撃!




するかも。




おしまい。







強行アジング【テトラーと刺客】

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7月5日(金)~6日(



NEWロッド製作釣行




金曜、仕事でレインボーブリッジを渡るが風速16Mの表示・・・・



爆風は日曜朝位まで続く予報だが・・・




毎週の様に釣りに行ける状態の執行猶予もあと少し・・・




そんな今の俺にとって爆風なんざ釣りをしない理由にはならない。



アジのバイトを・・・



NEWロッドでバイトを感じたい!



水深の有るエリアで




んな訳で金晩午後8時半出撃





アホほどロッドを携えて・・・

海猿の【アジングの向こう側】





今回は、はるパパ氏 と現地合流コラボ。



江戸前は経験済みの彼だが、『鹿嶋の奥深さ』も味わってもらいたい。



PM10時過ぎ、高速のPで合流



先導してPへ向かうが、興奮のあまりアクセルを踏む量が数センチ深くなる。




しかし、鹿嶋の【味わい深いアジング】可能なポイントは釣りにならないので【まあまあ味わい深いアジング】の出来るPへ。





そこは豆オンリーでレンジも浅い・・・




面白くない。





小移動。






先週もお会いしたIさん発見、良型含めソコソコ釣れたみたいで撤収されるとの事で有り難くポイントを譲っていただく。





風速10M級の中1.2gJH単を【俺の赤56・titanium】を撃つ!




海猿の【アジングの向こう側】


入魂完了。




ポツポツだが、良い感じの間隔と良い感じのレンジでバイトが出る



サイズは豆~25㎝弱だけど、やっぱ面白い!



はるパパ氏には【金棒君55浜SP・titanium】を渡してその性能を体感してもらう。



アウェイの洗礼か?ロッドが悪かったか?



隣のはるパパ氏は苦戦・・・・



お構いなしに無言でアジを掛ける猿。



益々、焦りの色濃くなるH氏。





これが・・・





外房ではあまり味わえない【奥深さ】の一部




外房の様に圧倒的な個体数は居無い。




回遊型の鹿嶋アジは常にソコに群れている感じでは無い。




それが【レンジ操作】の重要性を体感させてくれる。





土曜AM2時半移動




撃沈覚悟で【最も楽しいポイント】へ。




鹿嶋にも色々なポイントが有るが、全てのポイントで【奥深いアジング】が出来る訳では無い。





案の定・・・




沈・・・





H氏はメバルを連発!6月初めでメバルは釣れなくなっていたが・・・




水温14℃とか・・・



やっぱ地元の餌師の言うとおり急激な水温低下でメバル復活?



アジは少ないみたい。




海猿の【アジングの向こう側】


朝マズメまで頑張るがダメ。




諦めて15gのメタルジグで遊ぶと・・・




『ゴンッ!』



が・・・




どうもファイトがヌルイ・・・



浮かせると・・・




マルタウグイ??




H氏のタモを汚しただけ。


ゴメンね。




諦め仮眠



AM10時



爆風も治まりそうになく移動。






元祖テトラー】は俺




最近【テトラー】を自負するはるパパ氏を遠くのテトラ帯を指さしチョッと煽ってみた。




『テトラーならアソコの偵察くらいは訳ないよね?』




『チョッと偵察頼むわ』





冗談半分で言ったつもりで、自分はビールを食らい仮眠。





1時間後のPM1時過ぎ携帯が鳴る・・・





はるパパ

『釣れました!』




『ん?どこよ??』






どうやら猿の煽りを本気にしたはるパパ氏、テトラ帯でドピーカンのデイアジングを成立させた。




素晴らしい成果!




慌てて支度して行ってみるが、時既に遅し・・・・





聞くところにやると1時間チョイで6本HITしたみたい。




サイズもソコソコのサイズ。




ならば予定変更で夕マズメはここで勝負。




はるパパ氏に【テトラー1級】の称号を付与。




青い海と空に映える【俺の赤

海猿の【アジングの向こう側】





負けられないので【テトラー特級】の実力を見せるべく先端へ行ってみるがダメ。





冗談はさておき




このポイント発見は大きい。





その【開拓魂】はやっぱ秀逸のはるパパ氏。




海猿の【アジングの向こう側】


夕マズメは爆だろ?



と期待したが・・・



再び沈黙・・・



PM6時半移動



ここではるパパ氏、爆弾発言



『外房の朝マズメを撃って帰ります!』



と・・・




そうか・・・



キミも頭オカシイのか?・・・



引きとめることなく健闘を祈る。



猿は前日のポイントへ。




そこへ浜のAKTK氏から電・・・



A氏

『もう空読氏 とI氏はそっちに行ってるよ』



って??



ん?





そうこうしてると空読氏とI氏登場。



空読氏超マニアックなロッドを触らせてもらったり、【俺のアジングロッド】の自慢をしたり・・・




完全に夕マズメを無視してダべリング。




PM7時半


アジング再開



豆ばかりだがボトム付近~中層で釣れるので、まあまあ楽しめる。




PM10時前



【藤原信者】AKTK氏と【浜のストレンジマスター】かい氏も合流。




そう!【金棒君55浜SPマイルド・titanium




このロッドの性能とストレンジの性能の比較をしてもらいたかった。




浜のストレンジマスター】かい氏・・・・




自分が知る限り、≪関東NO.1ストレンジマスター



ブリーデン・ストレンジ68というロッドを使い込み、良し悪しを最も知っていると思っているので、正確な【】というものを判断出来る男。




同じ様な≪軟らかい系≫【金棒君55浜SPマイルド・titanium】と


68・ストレンジ】の



反響感度の差】と【操作感度】を確認してもらう。




その結果は・・・・



まだ聞いて無いので次回以降に。







それから2時間弱のPM11時まで



ポツポツだが良い感じのアジングを楽しむ。




更にPM9時過ぎ?



浜の理論派アングラーA氏とお連れのアングラーさんと合流。



ここに集う



横浜の刺客




計6名




条件の悪い鹿嶋ではなく、良い時に【楽しいポイント】のアジングを満喫してみてもらいたい。





pm11時過ぎ、浜の刺客とお別れして・・・









帰り際にどうしても気になる本命Pと鉄板Pを軽く撃ってみた。




鉄板Pでダイワの甲高いドラグ音を鳴らしてるアングラー発見




チョッと話してみると・・・・



『ブログとかやってます??』



どうやら赤いロッドでバレたみたいで読者さんでした。



ここで読者さんとお話しながら30分弱、ポツポツと数匹追加してこのポイントのアジの有無が確認できたので・・・




撤収。





いつもの様に途中で死亡AM8時まで・・・



帰宅はAM9時過ぎ



それから家族で三郷のララポーへ・・・



人ごみで疲れた・・・



PM6時帰宅。







そんな感じで週末は終わる。






チョッと最近不調な鹿嶋アジ





水温の回復に期待!







さあ!ロッドを作ろう!





って・・・






おしまい。













外房アジング

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昨日、とある方からご指摘を・・・・





外房のアジングを軽視し過ぎじゃないか?』と





自分自身、ブログを読み返してみると‥‥



確かにその通り。





外房ではブログを通じて約3年間アジングや清掃等で楽しませてもらったフィールド





なのに、調子に乗りすぎ





で、この有り様。






外房のアジンガーで気分を害された方



ごめんなさい。





失礼しました。



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【海猿的アジング考察45】レンジ操作と着底

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いや~暑い!



週末は三連休、外房のあちこちでアジが爆ってるみたいで外房の数少ないディープアジングポイントも気になるところ。





連投気味の考察


今回のテーマは‥‥


レンジ操作と着底の確認



その前に一言‥‥



前記事のPSRー60のインプレに対し



『他メーカー批判ですか?』



『なんでわざわざ敵を作る様な事を』




等の意見を頂いたが‥‥


だが‥‥




本質から外れてまで仲間を増やしたいとは考えていない。





本来、インプレって良い事ばかり書くものなのか?



それが真実か?




どんな製品でも、必ず欠点はある。



人間が作るのだから完璧な物などない




その製品の良い点を知りたいならばメーカーの謳い文句や、テスターやスタッフが発信しているのでそれを参考にすれば良い。




嫁が作る食事に対して‥



本当は、【もう少し味が濃い方が良い】と感じても‥‥


『美味しいよ!』


という。



これは思いやり。


しかし、それを伝えなければ次回も【薄味】のまま進歩しない‥‥



けど製品インプレにその様な思いやりは必要なし。



【感じた事の真実を伝える】


ただし、それは全て【自分の感じた事】であり、正しいとも限らないという事は理解して頂きたい。



【ラーメン】の好き嫌いと同じ様に。




まあそんな考えの自分なので、今後もズバッとインプレします。



つう事で、どこのメーカーに限らず、



『マンセー!』




みたいな【メーカー信者】と‥‥



向上心】や【拘り】が無くても楽しいアングラーはこのブログは毒なので見ない方が良い。



このブログは初心者でも上級者でも‥‥


◎アジングの楽しさを深く知りたい方


◎ストイックなアジンガー


そんなアングラーに対して書いてるブログ。



以上。





さて本題の【アジング考察】へ‥‥




【レンジ操作と着底の確認】



前回の記事で


フォールの釣り】や【レンジ操作の重要性】について書いたので



今回はその《応用編》について。





【狙ったレンジを平行に探る】


これが出来る様になれば次のステップへ。

それは‥‥





【レンジを斜めに探る】



ポイントに着いてアジの居場所(レンジ)を見極める方法は、前記事に書いたようにカウトダウンにより


一定層を平行に探る方法




レンジを斜めに探る方法


がある。



回遊待ち等で《アジの出入り》を見極めるのであれば




レンジを斜めに探る方法》が有効になる



この方法は3つ

①レンジを上げていく方法



②レンジを下げていく方法


③レンジを上げたり下げたりする方法


?良く解らない?




説明すると‥‥



ワンキャストで狙った数㍍範囲のレンジを探る事




例えば


10㍍の水深でボトムと、そこから3㍍上のレンジまでのレンジを狙う場合



①の方法の場合

ボトムまでリグを入れてシャクリ上げてからのフォール時間を短くして意図的にリグを上ずらせてボトム~3㍍迄を狙う。


②は逆にフォール時間を長くして徐々にレンジを下げていく。


③は①と②を交互に。




一定層を平行に探る方法》だと‥‥



色々なレンジを探るには時間がかかりすぎるので、回遊アジを素早く察知するのは不向きである。




要するに、アジの回遊が無い時にアジの回遊を素早く察知するための1つの方法が




レンジを斜めに探る方法である。



ここで問題になってくるのが、実際に狙ったレンジが探れているか?


斜めに探る場合、イメージのレンジと実際のリグのレンジの合致がチョッと厄介。



これを確認する方法は‥‥



水深3㍍のポイントでボトムから海面にリグが出てくるまで操作を‥‥


●シャクリ幅



●巻き取り量


●フォール時間



を自分なりに確立する事。


他に、


今、リグの実際のレンジは何㍍?かを知りたい場合は‥‥




自分でイメージした水深にリグが有ると仮定し、そこからラインを回収


リールを何回巻いてリグが海面から出てきたか?




◎一回転のリール巻き取り量と


◎リール巻き取り回転数




を計算すればある程度の実際のリグのレンジは把握できる。



ただし、ラインの角度で誤差が出るので、それを踏まえて体得する必要がある。



話は逸れるが、この方法で掛けたアジのレンジの確認もある程度可能に。



ヒットしてからアジが海面に出てくるまでのリールの回転数を数えておけば
ヒットレンジがアバウトだが確認できる。


この際、ドラグはフルロックでゴリ巻きした方が誤差は出にくい。




話を戻すと‥‥



レンジを斜めに探る

この方法でアジのレンジを見極めたならば‥‥





アジ居るレンジを平行に探る

事により、アジの居るレンジを直撃させてムダな時間を削減させるのが釣果を伸ばすポイント。




斜めにレンジを探る

この優位性と方法はOK?




これまで難しい事を書いたが‥‥







自分のイメージ通りに実際のリグのレンジを操る


これが出来る様になれば平行、斜め上、斜め下、全てレンジをタイムロス無く探る事が可能になる。



そしてこれがアジングの楽しさを倍増させてくれるのである。


テキトーなアジングでは味わえない充実感と満足感。



更に、釣り続けるモチベーションにも。








リグの着底について



水深5㍍、風速1㍍、潮流なし


ボトムは砂


1㌘のジグヘッドをキャスト‥‥


ロッドを動かさずに‥‥


テンションフォールでジグヘッドがボトムに着底した瞬間を‥‥


ロッドやラインを見ないで‥‥



ロッドのみで感じれるか?



着底の瞬間を。



『俺は解る!』


と豪語する方は連絡頂きたい。




自分は解らないし、



『俺は解る!』と豪語するアングラーは身近に居ないので。



という事で‥‥


良く質問されるリグの【着底】について。



勘違いされてる方が多い。



『上手いアングラーは1㌘程度のリグがボトムに着いた瞬間をロッドの反響で感じる事が出来る』



と‥‥



で、それが出来ないアングラーは悩む‥‥


『俺は鈍いのか?』




けど、そんな事出来るアングラーは居ないから心配無し!です。





軽量ジグヘッドでの着底の判断は‥‥



主に



ラインテンションの強弱


これを元に判断する訳で、メタルジグのように着底の瞬間に『コッ!』とロッドに伝わる事はない。




そのラインテンションの強弱で着底を確認する方法は・・・


どこかの考察に書いているので。



また次回以降。






海猿の【アジングの向こう側】


新たに2本



これまでのNO.1ロッド


金棒君・54・浜SP・titanium



こいつを更に進化させた



内容は・・・



◎ブランク一新


◎ガイド&セッティング変更(小さく)


◎セミ1ピース


ロッドバランスの向上



特にロッドバランスは初期【金棒くん】に比べ、ロッドのみの状態で約4センチ手元に移動させる事に成功。




海猿の【アジングの向こう側】


手前のロッドはT氏が作成。



海猿の【アジングの向こう側】

ヴィトンをイメージした茶系と金のスレッドが高級感を醸し出してる感じで



気に入った!




重量は54gだが、金棒くんよりも軽く感じるし、操作感度・反響感度共にパワーアップ。



奥の青スレッドは猿作成。



重量50gで金棒くんとほぼ同じ重量だがこちらも2~3センチバランスを手元に近づける事で性能は向上した。




これでいよいよ



究極のアジングロッド


かなり理想に近づいてきた感じ。





さあ!釣りに行こう!




コメ返しは遅くなると思います。





おしまい。

鹿嶋アジング【endless】

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7月13日(~納得するまで


アジング三昧の三連休懲りもせず行って来ました



鹿嶋アジング



基本、《約束コラボ釣行》をしない男なので‥‥


仲間内には『鹿嶋行くかも?です』


とだけ伝える。



何で?《約束コラボ》しないかって?


それは‥‥


『気まぐれ野郎』だから。


《鹿嶋》の予定が《外房》とか《江戸前》とか‥‥


その時の《気分》で行きたい所に行くのが俺流。




下手すると出発してから気分次第で行先変更とか‥‥



なので、《約束》してしまったら迷惑が掛かるし、約束を守る為に我慢するのも楽しくない。


趣味の【釣り



自分の思うがままに動きたい


気を使うようなコラボはしたくない




ってのが本音。



それを理解してくれる仲間は‥‥



有無を言わさず好き勝手にポイント移動したり、自分のペースで好き勝手にアジングする事に対して何も言わないし



自分も相手がどう動こうと干渉はしない。



ようするに



『お互いに気を使わないで勝手にやりましょう!』


で、

『ポイントがたまたま合致したら一緒にやればいい』



それが、【猿スタイルのコラボ】です



な訳で、今回は


○しまさん(ソウタ)

○デカさん(剛)

○たかしさん(プシュッと)

○はるパパさん(オレノアカトラレタ)

○悪徳さん(似非34信者)

○T氏(ロッドビルダー)



と現地で【たまたまコラボ釣行



前置き長過ぎ?とっとと始めます。



13日(土)午後12時過ぎに家を出る。



最近、源Gはアジング熱が低下か?マルチアングラーだし、まあ仕方無し。



鹿嶋現着はPM3時前



独り【味わい深いアジング】の可能なポイントへ入る。



軽く撃ってみるが反応は無い。


夕方までまったりとして夕方を待つ。そうそう!数日前の話




車に乗り込んだ時‥‥


シートに変な物体・・・



『ナニコレ?』

海猿の【アジングの向こう側】






正体は《おゆまる君》



海猿の【アジングの向こう側】




この時期、車内放置は厳禁です。



夕方、しまさんとデカさん登場、三人で暗くなるまでやってみる‥‥


ポツポツとは釣れるが‥‥


海猿の【アジングの向こう側】


味わい深いアジング】とは程遠い釣れ方。

やっぱサイズの低下と共に、レンジは上ずっていると感じる。

海猿の【アジングの向こう側】


10本ほど確保して移動


ソコにはたかしさん。



鉄板Pだが、今日はアジが少ない。小移動しながら撃っていると‥‥



『ん?』




なにやら挑戦的な態度で怪しげなロッドを持ったアングラー発見。


声をかけてみようと近づくと‥‥



緑のクーラーと【赤いロッド



『ん?これは‥‥』




よく見ると‥‥


はるパパ氏。





キミは外房じゃなかったのか?



俺が近寄っても気付かないフリか?



大きな咳払いをして1㍍まで近づくとようやく‥‥




『バレました?』



この男、魚を掛けてドラグ音を響かせ、それに近づく海猿にドヤ顔で


『釣れますよ♪』




という作戦だったみたいだが‥‥


聞けば魚は少ないし‥‥




大きな勘違いをやらかしている。



鼻息MAXでピンポイントを陣取ったつもりのはるパパ氏。



『ピンポイントはあっち側だろ?』




興奮し過ぎか?ピンポイント数十㍍ズレたPで撃ってるし‥‥



そうこうしてると‥‥

海猿の【アジングの向こう側】





浜の似非信者、悪徳さん臨場。



ヤバいよ‥‥



悪徳さんとアジングをすると良い釣果になったためしがない。


案の定釣れない‥‥


が、釣れないながらもプシュッ!が得意なたかしさんと飲みながらダベアジング。


靄に浮かぶしまさん、金棒君の進化系【俺の青】を手渡した。


海猿の【アジングの向こう側】




いつもながら夜になると凄い靄。


しかし‥‥



これまでのアジングでは全く納得のいかない。



みんな其々のやりたい釣りをする為に‥‥



好きなポイントで寝るZzz



AM4時起床

すでに悪徳さんは居ない?撃沈で尻尾を巻いて逃げ出したか?



誰にも声をかけずに狙っていたPを目指す。



そこには、はるパパ氏の車


猿は眠いので明るくなってからでいいやと妥協していたが‥‥



ストイックだなこの男・・・



電話してみるとポツポツらしい。


猿はあまり鼻息上がらずでロッド一本のみでストイックな男の居るポイントへ。




隣に入るがハナダイのバイトばかり。



このタイミングなら2、3投で答えが出るハズ。




『ヤツの居場所はここじゃない』



はるパパ氏には声もかけずに黙って移動。



猿センサーswitchを入れて、ヤツの居場所を撃ちながら探す。




すると‥‥



香ばしく潮がぶつかり払い出しのあるポイント発見。




猿センサーの針は振り切っている。


『もらった!』




ここで釣れなければ周囲にアジは居ない


1,2㌘ジグヘッド単体を流れに対してアップクロスで撃ち込む!



カウント18付近からの




斜め上げ探り



根の際で再度、ボトムに流し込む。


すると‥‥



コンッ!



上がって来たのはこの時期の鹿嶋では良型の25㎝サイズ。


海猿の【アジングの向こう側】



2投目も3投目もナイスなアジがヒット!




バッカンもクーラーも持ってきてないので涙のリリース‥‥




後ろにはいつの間にか?しまさんと地元の餌師。



ならば



『猿の爆釣劇を観てもらおうか♪』



しまさんは何故かタックルなしで様子だけを見に来たみたい。




指をくわえてみているだけのしまさんに容赦無いドラグ音を奏でる猿。



さて、はるパパ氏はどうなのか?



電話してみるとダメっぽい‥‥




こっちに誘い込み二人で爆釣劇!


豆は皆無で良型ばかりで、暫し【チョッとデタラメでも爆る爆】を堪能する。



ここで、はるパパ氏にチョイと教育的指導


『この朝マズメという最高の状況で数投して反応が無ければ移動しないとダメだな‥‥』



『前回キミが、ストイックに開拓する重要性を俺に思い出させてくれたじゃないか』




と。



やっぱ、怪しければ撃つ!




これ重要だ。



少し反応が少なくなり、海の状況が変化してきた。



海面を凝視して変化を探す。


すると‥‥



猿センサー発動!




『アソコ怪しくね?』




流れが当たり、香ばしく海面の変化がある場所を発見!



フットワークの軽いはるパパ氏が調査へ。




はい!大当たり




そこはアジパラダイス♪


アジが好む条件を満たしているのか?




更なる爆釣劇が始まる!


海猿の【アジングの向こう側】




やっぱ、ここのアジはファイトが一味違う。



良く走るし、足元で強烈に下に突っ込むから面白い!



ここで指令を下す。


海猿の【アジングの向こう側】

ここでもウエーブテールは活躍!


『多分、みんな撃沈だからみんなのアジも確保せよ!』


このウルトラ爆は何時まで続くのか?


調査はしたいが‥‥


はるパパ氏のクーラーは満タン

海猿の【アジングの向こう側】



バッカンも満タン‥‥



正味二時間弱位か?


リリース合わせて二人で軽く100本は超えた




後ろ髪を引かれながら車へ。




たかしさん、しまさん、デカさん、T氏。やっぱ撃沈した模様でアジを配布。


ここで暫し《ロッドの説明会》を開催




たかしさんは撤収、はるパパ氏は外房へ‥‥



悪徳さんは?《味わい深いポイント》へ独り突撃して沈のち撤収との事。



さて、この後はどうする?



しまさん、デカさん、T氏で新規ポイントを見て回り



猿はここで仮眠Zzz



T氏は撤収、しまさん、デカさん親子は公園で子供たちを遊ばせてるスキに仮眠する作戦。




ふと目が覚めると



PM4時?


本能的に向かったのは朝のポイント、その前に人間の燃料満タンにしようとコンビニに入り時計を見ると‥‥




PM2時‥‥


あれ?



勘違いしていたみたい。


チョッと港を見て回ると少年がアジングでアジを上げた。話してみると中学二年生。



0,4㌘のジグヘッド単体を操り一時間ほどで20~30本釣れたとの事。



この中学生は上手い!



サイズは豆メインで釣れ方もアレだが暫しデイアジングを楽しむ。

海猿の【アジングの向こう側】




PM4時

朝とは違い《フル装備》で気合いを入れてポイントへ。



朝ほどは魚は居ないが、沖目のボトムからの『コンッ!』が面白い!


海猿の【アジングの向こう側】

↑ゼツリンダート・ミニ


サイズは豆が半分混ざるが良型も。



朝は色々な事が試せなかったが、今回は色々とリグを変え、ウエイトを変えてストライクな釣り方を検証

海猿の【アジングの向こう側】


ゼツリンダート・ミニ(海猿の力)はデイでもナイトでもOK!)




PM5時になると‥‥


アホ爆》開始!



海猿の【アジングの向こう側】


ハナダイ?10㎝




だんだんサイズも上がってくる。


この調子じゃ夕マズメはどんだけ爆るか?

と、思っていたが‥‥


暗くなるにつれてサイズは上がるが、反応は薄くなる。



ここで40~50本追加。



PM6時半?移動




しまさんとデカさんの居るポイントへ。


猿が着く頃は一段落したみたいだが




意外と難しい豆アジング



しまさんは攻略したみたい。


PM8時過ぎ?さてこの後は?




釣果的には腹一杯になったのだが‥‥




味わい深いアジング




は、まだ満喫していない。




昼間に見た新規ポイントを軽く調査してから【味わいポイント】へ。


餌師は沢山居るが、不思議とこのポイントにはアジンガーが居ない。




しかも、ポールポジションが空いてるし‥‥



軽く撃ってみるが激流でアジは居ない?



帰る?



いや、ここで飲んで仮眠して帰るつもり。



しまさん、デカさんでアジング談義。


しかし、寒いくらいの茨城県、夜風が気持ち良い。




AM2時‥‥


そろそろ寝るか?


の前に撃つ。


はい!アジ居ますよ♪


1投で答えが出る。




それを見たしまさん‥‥



スイッチON!




農園でボロボロの身体になってたハズなのにアジング開始!



1,2㌘じゃ掛からない位の微妙なバイト。


0,9㌘に変更。


ワームも食い込み重視のウエーブテール



カウント10からの‥‥



奥義!

シェイキングテンションフォール



で連発!


今まで秘かに温めていた


シェイキングテンションフォール



これを公開、しまさん、デカさんにその有効な状況とチタンティップでの操作性をレクチャーする。



すると‥‥



しまさん連発!




初めは苦戦していたデカさんもコツを掴んだか?連発!



AM3時限界にて死亡





目が覚めるとAM6時半




寝惚けながら1投してまた仮眠Zzz




気が付くとAM8時過ぎ‥‥


しまさん、デカさんは既に撤収。




さて?どうする?




一瞬、『爆Pを撃て!』と脳裏をよぎるが、帰りの渋滞が嫌なので撤収。




今回の釣果


アジ130~150本


満足感70%





釣果的には問題ないが‥‥




味わい深いアジング



は満喫出来ず。




爆は爆で楽しいが、どこまでも《ストイック》というか《欲張り》な猿は満足はしないバカ野郎。



そんな感じで三連休の【鹿嶋アジング】は終わり。




みなさんお疲れ様でした!



長文失礼しました。





おしまい。





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【変異生物】

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先日、電車通勤で見た【変異生物】の話し‥‥


電車通勤ではいつも立っているのだがその日は《優先席》の前に立っていた。


池袋駅で優先席に座っていた方が下車


一人分のスペースが空いた訳だが、自分はこの歳で《優先席》に座るほど落ちぶれてはいない。


隣のサラリーマンも座る気は無いみたい。


すると‥‥


【変異生物】が後方から物凄い《突進力》で自分とサラリーマンの間をこじ開けて《優先席》へタッチダウン成功!


満足げな表情の【変異生物】


その【変異生物】とは‥‥

40台半ばくらいの《オバサン》

性別は不明


明らかにこの【変異生物】よりも歳上のおじいさんや赤ん坊を抱いたお母さんが近くに居るが‥‥


【変異生物】は、なにくわぬ顔で仁王座り。


隣のサラリーマンも同じ事を感じたのか?自分と目が合い苦笑い。


すると【変異生物】は


『キッ!』と睨みやがる‥‥

コワッ‥‥


そんな【変異生物】に向かって

『お前、そんな突進力があるなら座らないで立っとけよ!ババァ!』

『だからブクブク太るんだろ!』


とは言わず、冷ややかな視線で反撃

まあ、そんな反撃に怯むことはないのが【変異生物】である。



なんかね~


全てとは言わないが‥‥


中年のオバサンって【強か】だよな‥‥


その【強かさ】はまるで

中華人民共和国


恥じらいが無いというか、遠慮が無いというか‥‥



傲慢というか‥‥



やっぱ子供を育てると強くなるのかな~



あれはもう性別の有る生き物ではないよな?



♀ではないし、当然♂でもない‥‥


やっぱ【変異生物】だよな。


クロダイも、あるサイズになると【性転換】するが‥‥



それとは違う【変異】だよな。






我が妻も‥‥


【変異】するのか?


イヤイヤ、それだけは勘弁だな


そうならないように‥‥


今のうちから《教育》をしよう!と思った平日の夜でした。





おしまい。



Android携帯からの投稿


【海猿的アジング考察46】ロッドの強さとバランス

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週末は勤務‥‥


久々に釣行無し。


という事は?‥‥



『毒を吐き散らかそう!』


というのはウソです。


冷静に‥‥


考えてみる。

(メーカー信者はスルーしてくれ!)






今回のテーマ


【ロッドの強さとバランス】



って事で大した考察ではないので期待せずに‥‥



この数ヶ月、ロッドを自作する様になってからロッドについて色々と勉強になる事が多い。


また、良くも悪くも今まで見えなかったメーカーの思惑やコンセプトが見えてくる。


と同時に、メーカー特有の華美なパーツのムダも‥‥


そして一番感じるのが‥‥


『これ考えて作ってる?』


という印象のロッドの多さ。


やっぱ商売上、こうなるのは致し方無いとは思う。



で、最近発売された有名メーカーのとあるロッド。



開発に携わった某氏の監修したロッド蘊蓄と実態と、そのコンセプトと本当の性能が気になるところ。


しかしながら、このメーカー‥‥


素晴らしい《販売促進》が出来るテスターの存在。


理論的な情報発信且つ、実釣での動画撮影、コメントを巧みに操り自己の理論の正当性を表現。


この自画自賛は宣伝マンとして必須。


うん!素晴らしい!!マジで!


正に【最強の営業マン】


ライトソルト界では間違いなくNo.1
(ロッド性能じゃないよ♪)


それを踏まえて


『どんだけのロッドが出てくるのか?』


純粋にロッド好きな自分としては好きなメーカーではないが、やっぱ気になるのが本音。



で、情報収集して色々と調べると‥‥

触ってないけど‥‥

1を見れば5は理解できる猿。

10は解らないけど‥‥


《スイカが入ってる味噌汁》

って見ただけで『マズそう!』って解るでしょ?


そう!触らずして解るくらい‥‥


『う~ん‥‥残念なロッド』


というのが今の自分基準の見解。


まあ想定内だが‥‥




さてさて、【ロッドの話し】に入るのだけど、猿の知識なんざまだまだハナタレ小僧レベル。


なので


《負け猿の遠吠え》かよ?

くらいの感覚で読んでもらいたい。



タイミング良く【ロッドの強さ】っていうのを某メーカーはアピールしていたので‥‥


ライトリグの釣りにおける

【ロッドの強さ】について自分の考えをぶちまけてみる。



【ロッドの強さ】ってどんだけ必要なのか?

例えば

《3㎏を持ち上げても折れないロッド》


自分に言わせれば‥‥


『意味はないね。』


の一言で完結。


アジやメバルのライトリグにそんな強度は必要なし。


【強いロッド】を‥‥

一番簡単に安く作るなら‥‥


《曲がるロッド》


低弾性のブランクを使い、肉厚のバッドにすれば【ロッドの強さ】は簡単に出せる。


曲がるロッドは、どんなに細い極細ティップを使用しても負荷をかけてしまえばティップ~ベリーは一直線。

バッドに負担が掛かるロッドにすればティップやベリーが折れる事はない。

ようするに、太いバッド部分で負荷を支えるから強いのである。




一方、高弾性のパッツン系は基本的に曲がらない。


曲がらないって事は、細いティップやベリー側に負担が掛かる。


結果、


軽くて張りの有るパッツン系の高弾性、低レジンのブランクは‥‥

【軽量】【高感度】という性能と引き換えに【脆さ】というデメリットを持つ。

その為、粘りがなく限界の負荷を超えると曲がる事なくパキッ!と折れる。

まあ、メリットが増えればデメリットも当然出てくるのは当たり前。



解りやすく言えば‥‥

曲がるロッド=ナイロンライン

高弾性ロッド=ポリエステルライン


いや、チョッと違うか‥‥


曲がるロッド=ソーセージ(魚肉)

高弾性ロッド=ポッキー(グリコ)


これもチョッと違うか?


曲がるロッド=濡らした割り箸

高弾性ロッド=乾燥した割り箸


だいぶ近い例えか?

水をしっかり吸い込ませた割り箸の太い側の端を固定して先端に負荷をかけて曲げると割り箸の固定した手元まで曲がる。


乾燥した割り箸は太い根元より先でパキッ!と折れる。


【曲がる】事で太い部分で負荷を支える事によって同じ素材でも【強い】のである。


さて‥‥


【ロッドの強さ】の優位性は何?


●魚に主導権を与えない?

●不意の大物に対応?

●魚を楽々寄せるパワー?

●抜き上げも楽々?



う~ん‥‥

かなり強引な理由じゃね?


当て付けた様な理由しかないのか?

ライトリグの釣りで考えればハナタレ小僧の俺からしても上の理由なんざ


【優先順位は低い理由】

でしかない。


●アジやメバルに主導権?‥‥

●魚を楽々寄せるパワーって‥‥


たかだかアジやメバルに普通の大人が主導権を与える事があるのか?


俺からすればどんなロッドを使おうがライン強度次第で魚に主導権を与える事も無いし楽々寄せる事は可能。


それがロッドによって出来ないって‥


どんだけ非力なのか?


つか、《ベロンベロンのロッド》だから主導権を与えて根に潜られるんじゃねぇの?


と思いますよ!(M氏談)


なので意味無し。



●不意の大物に対応って?‥‥


ライトリグでラインが切れる前にロッドが折れるかも?って心配になった事が有るアングラーは居るのか?
(PEは除く)

俺は無いけどなぁ‥‥


4ポンドを超える様なラインを使うなら話しは解るが、そんな状況は少ない。


普通は‥‥

ロッドが折れるよりもラインブレイクが先な訳で‥‥


アジングで大物外道が掛かってロッドが折れた!という話しは聞いた事はない。


なので、これも意味無し。




●抜き上げも楽々?


だからね、ラインが先に逝ってしまうから意味無いって。

つか、ライトリグで2㎏超えの魚を抜くようなバカな釣りはしないだろ普通は。


タモ使おうよ!




という事で


アホみたいなロッドの強さなんざ必要ないというのが猿の見解。


ましてや、【ロッドの強さ】を出す事によるデメリットの数々の方がマズイ。


●重力増

●ダルさ増

●繊細感低下

●感度低下(曲がるロッド)


このデメリットは猿的にはライトリグロッドには致命的。

曲がるロッドでダルさを出さない様にすると更に重力増になる。



まあ結論を言えば、根掛かりを外すのにロッドを煽ってポキッ!といかない《ラインの強度に相応》したロッド強度が有ればOKって事。

本当はロッドを煽るのもダメだけど。




ぶっちゃけると‥‥


【リフト強度】を特化させるロッドを作ろうと考えれば‥‥


3000円のブランクで速攻で作成可能な訳。



◎無意味な【ロッドの強さ】はトータル性能は下がる

と思うがどうだろ?


まあ、あれだ‥‥

どんなに《強いロッドだぜ!》と

鼻息荒くアピールされたところでアジングをメインとする俺から見れば何の興味もわかないし‥‥


『他に強調出来る性能は無いのか?』


位にしか思わないのである。




で、もう1つ言わせてもらうと‥‥


利益ばかりを追うメーカーや規模の小さなメーカーは‥‥

◎《パッツン系ロッド》は作りたがらない。


それは、リスクが高すぎるから。

パッツン系ロッドだと必ず折れる事によるクレームが増える。


ユーザー側に問題が有る場合が殆んどだが、メーカーからすれば厄介な話し。


それを保証や対応していると利益は上がらない。


そんな事情も有る事は承知していた方が良いかと。



まとめると‥‥

アジングやメバリングにおける

【ロッドの強さ】


某カリスマ氏の言う

【ロッドは強い方がいい】

当たり前の事、それは理解できる。


だが、俺が求める繊細なアジングロッドやメバリングロッドの優先されるべき

【性能】は‥‥

◎軽量

◎高感度

◎操作性

であり、これらの【性能】を追求すれば必ず【ロッドの強さ】は低下する。


しかし、この求める【性能】を低下させるほどの【ロッドの強さ】は必要ないと言う事である。



【ロッドの強さ】については以上。



次!


【ロッドバランス】について


恥ずかしながら、ロッドを自作する様になる前は‥‥

『ある程度のバランスでOK!』

っていう考えだったのだが‥‥


実際に同じブランクで同じグリップ、同じレングスで同じ重量のロッドを幾つか作った。

そして数㎝のバランスの違いで実際に持った感じや《操作感度》《反響感度》は大きく変わってくる事を実感。


『今さらかよ!』

と笑われそうだが今さら知ったのは事実。


素直に無知だった訳で。



で‥‥

セパレートグリップで最高の性能のロッドを作ろうとしている俺からすれば

これまた某⑬カリスマ氏の

【セパレートグリップ】否定記事を見て

『カチンッ!』と血が騒ぐ


全然、某になってない?

まあいいや。




ロッド製作に【カネ】の絡んでない俺がハッキリ言おう!


《スケルトングリップ》でも、《セパレートグリップ》でも‥‥

某氏の推す《ストレートグリップ》よりも高い性能のロッドを作る事は出来る!


と宣言しとくわ。


理由を書くと長~くなるので割愛するけど、営利目的じゃなければ可能なんだよこれが。


以下、某氏記事から引用

ーーーーーーーー
竿のバランスや持ち重り感と言うのは竿の自重とは別の次元であることをペスペが教えてくれています。
ーーーーーーーー

↑このくだり

悪いが完全否定させてもらおう♪


竿のバランスと自重は密接に関係しているんだよ!


ロッドバランスを良くする為に、ただ単純にグリップやリールシートに重いパーツを使う

ロッド自体の重量は増加しても、バランスが良ければOK♪

って?‥‥


余りにも【短絡的】な発想。



理由は後で詳しく書くが、その前に今時ストレートの長いグリップはしっくりいかないアングラーは多いんじゃないか?(信者を除く)


ましてや、アホみたいに重くなるだけ。


悪いが自分はそんな愚鈍なグリップは使いたくはない。


グリップ、フィット感の重要性ってのは実際に良い物を使った事がなければ実感出来ない事。


《使った事がない》だから知らないのだろう。


一度でも自分の手にフィットするグリップを使ってしまうと‥‥


今まで何の不満もなく使っていたロッドのグリップに対して違和感すら感じてしまう。(釣果には関係無い)


ボロ車ばかりに乗ってると高級車の乗り心地を知る事は出来ないのと同じ。



あっ失礼‥‥

興奮して毒づくと話が逸れるのがワルい癖。



話を戻そう!





【ロッドバランス】についてロッド自重が密接に関係している理由


●6feetで70㌘のロッドA

●6feetで50㌘のロッドB


リールを付けないでA・Bのロッドのバランス位置が同じ場合。


A・Bのロッドに同じ重量のリールを付けると?


A・Bどちらのロッドが、ベストバランスになるか?


当然、Bのロッド。


ロッドのみの状態でのバランスは同じでも、ロッド自体の重量が重ければ同じリールを付けてもバランスは手元に寄りにくいのである。


解りやすく説明すると‥‥

例えば

A・Bそれぞれのロッドに10㌘のバランサーを入れると‥‥

Aは1㎝

Bは2㎝

バランスが移動。



従って‥‥


重いロッドのバランスを良くするには軽いロッドに比べて沢山のウエイト量が必要になってくる。


アホみたいに重いロッドをベストバランスにするには、アホみたいにウエイトを追加しないといけない‥‥


もっと解りやすく説明すると‥‥


100㎏級のデブが両端に100人づつ乗ってバランスが保たれたシーソー

その片方に貴方(Akさん除く)が乗ってもバランスは差ほど変わらない

一方、

30㎏の子供が両端に一人ずつ載ってバランスが保たれたシーソーに貴方が乗ればどうなる?


そういう事。


な訳で、《ロッドの重量》はバランスを考える上でも重要という事である。


さて、ロッドバランスとロッド重量

どちらも重要になるのだが、ロッドの軽量化ばかり考えてロッドを作ってみた結果‥‥


軽量化するほどバランスは悪くなる事を痛感した。


これはグリップ~上のブランクやガイドでの軽量化には限界があり


おのずとグリップ周りで軽量化する為。

しかし、逆に軽量化するほどバランス調整はやり易くなる。

先に書いたが、少しのウエイトの追加で飛躍的にバランスが良くなるのが利点。


現在、製作中のロッドは軽量化を追求すれば45㌘にはなるのだが、


バランスを考えると53㌘前後がベストか?


ロッドバランスとロッド重量


反比例するこの2つを如何にしてベストに調和させるか?


ようするに


ロッド自重を極力軽量化しながらもロッドのバランスもベストに近いそれぞれの融合点の確立する事。




そして、またまた

『ロッドエンドにウエイトを乗せるのは愚行』

『キャストフィールが下がる』

みたいな事を言うオヤジも居るが、極端なウエイト追加でなければ全く問題なし。


これが自分の今のところのロッドバランスについての考え方。


となると


極力軽量で、リールの重量を上げないでバランスがとれるロッド


これが理想的なロッド。

因みに‥‥

ロッドバランスを1㎝移動させる為にリールで調整するとなると20㌘とか平気で必要になる(ロッド重量による)



余りにもバランスの悪いロッドは所謂‥‥


《ゴミロッド》に成るわけです。



そう!


自作の《外房special62HGK-R》

コイツは6,2feetで55㌘

ロッドの重量は軽い部類だが‥‥

バランスの悪い《ゴミロッド》になってしまった。残念!


まあ、普通のアングラーには解らない位シビアな辛口評価だけど。


今回の【考察】



色々と書いたが、まとめてみると‥‥


多々あるロッドの性能の中で、自分の求めるロッド性能は何か?

メーカーや開発者の謳い文句を冷静に判断する事


自分はアジングやメバリングロッドには、ロッド自重が軽量であるだけで向上する性能、

◎【感度】

◎【操作性】

◎【操作感度】


これを最優先で求める。

ポキポキ折れるようなロッドは勘弁だが

◎【ロッドの強さ】の優先順位は低い。


ロッド自重が軽い事による

◎《ロッドバランス》調整の容易さ


アジングの魁の大先輩某氏の理論に対抗する内容ばかりの記事になったが‥‥


全てを鵜呑みに出来ない野郎なので

自分の考えを描いてみた。



以上。



最後に‥‥


またまた沢山、難しい事を書いたけど‥‥

ロッドについて、そこまで考えて理解しないとアジは釣れない


って事一切無し!です。


いつも言ってる通り


《アジの目の前》にワームをアプローチ出来るか否か?


それが出来るロッドならば



普通に釣れるので!




さあ!釣りに行こう!



おしまい。


弾丸アジング?【タイミング攻略】

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7月22日(月)



サラッと行って来ました!



忘備録程度の釣行記




この日は朝まで勤務で帰宅はAM10時



前日(日曜)はポチ君は江戸前入り



微妙な釣果・・・



どうする???



ポチ君はこの日も連続で江戸前らしいが・・・




アホですか??




江戸前アジングも楽しいのだけど、翌日(火)は勤務。




結局、【鹿嶋】に決定。



PM12時過ぎ出撃



デイアジングの可能なポイントへ!



15時前に到着で直ぐに答えが!


海猿の【アジングの向こう側】





JH0.6gカウント15



中層で反応有り。

海猿の【アジングの向こう側】


サイズは15㎝~20㎝とお豆さんだが、30分程で7~8本。



癒されたのでデイの本命ポイントへ



ここは【アジの溜まり場



ここも直ぐに答えが出る。




JH単1.2gの16秒フリーフォールからの・・・


チョイ爆!!

海猿の【アジングの向こう側】


ドピーカンの真昼間から釣れるのが嬉しい!




海猿の【アジングの向こう側】



ここはサイズも良くてU-20は皆無でAV-23㎝MAX25㎝位。




前日までのウネリの影響からか?ゴミと切れ藻で思うようにピンスポに撃ち込めないが、上手くリグが入れば連発!



1時間チョイで20本強



PM5時半移動



本日のメインポイントの【癒しポイント】へ!




海猿の【アジングの向こう側】



18時過ぎに第1陣が来てパタパタ釣れるが




約1時間ほど沈黙・・・・




それでも群れが回って来た19時過ぎから良い感じで釣れ始め・・・



海猿の【アジングの向こう側】


海猿の【アジングの向こう側】







コイツが入ってくると終了・・・・


海猿の【アジングの向こう側】



と思いきや・・・


しばし釣れ続き



PM9時過ぎまで




ここでは3時間半程で20本チョイ。




帰り際に有名ポイントで数本追加。




PM10時撤収



今回の釣果



実釣時間6時間




アジ 50本位



豆太刀魚 3本




6時間もやれば普通はある程度満足するのだろうが・・・




足りね~な。




でも癒されるアジングと、各ポイントの【釣れるタイミング】を効率よく攻略出来たので満足度80%で帰宅。






さあ!ロッドを作ろう!




おしまい。








これが真実だ!!

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⑬ 68strangeのエンドバランサー




海猿の【アジングの向こう側】


ロッドを改造中にチョッと気になるパーツを量ってみた



確か?某氏のブログ7月11日の記事では・・・




あ、言っておきますが、グリップエンドにバランサーを入れるのは僕的にはアウト!です。
エンドバランサーというのは極端なのです。竿を下から上に振り上げてキャストするピッチングキャストやフリッピングキャストなどのアンダーショートキャストには向いていますが、オーバーキャストやサイドキャストではエンドウエイトが逆弾み(グリップが走る現象)になって非常に使いづらい事になります。



みたいな事が書いてよな・・・・




思いっきりエンドにバランサーが入ってるじゃん!



ストレンジはアンダーキャストに向いてるみたいです!




つか・・・




『ストレンジはアウトです!』って自分で言ってるんじゃね??



因みに・・・・・



本当はもっと重いゴムが着いてたからもっと重い。



普通にEVAだけなら3gぐらいだから・・・



バランサーとして故意に狙って着けたのは間違いないかと。


これでもまだ言い訳するか?


潔くねぇな。






俺にとっては、まあどうでも良い事





盲目的な信者はどう感じるのかな?‥‥








まあ、所詮こんなもん







これが現実だよな。




残念!!・・・




でもないか・・・・














さて・・・


【俺のアジングロッド】




8作目は・・・


ネーミングは・・・



俺の鮮血



海猿の【アジングの向こう側】



普通の血より若干黒い猿の鮮血



腹黒い男だからね・・・



チョッとだけ黒を混ぜてリアルな鮮血に。



海猿の【アジングの向こう側】


今日はここまで。




さあ!寝よう!


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